https://ace7.acecombat.jp/

エースコンバットシリーズ最新作。
旧作は3-5を経験済、4,5については3-4年前、メダル・隠し機体・スキンをコンプリートするまでやりこんだ腕前ではあるのだが、
今回のは1月17日の発売日から細々と遊び始めて、ネームド機撃破コンプリート、難易度NormalでSランクコンプリートするまでに3か月かかった。
旧作品よりも難易度は上がっていると思う。
(Hard以上のSランクは目指さないかも)

PS4の計算能力を活かして気象の表現にこだわっており、それを活かしたステージが半分ぐらい。
視界が悪かったり、風で流されたり、雷で撃ち落とされたりはストレスでしかなく、あまり楽しくなかった。
が、そのおかげなのか、夜間飛行程度では墜落しなくなった。

シナリオは、有人機対無人機というテーマは悪くないけど、とっちらかった印象で、4や5に比べると感情移入はできず。

評判高いのVRモードは、VR酔いのため短いプレーしかできないが、迫力があって楽しかった。
VRモードを専用3シナリオに絞ったのは良かったと思う。

PS+に加入してないので、マルチプレイモードは未経験。

以下、評点。
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・オリジナリティー ★★★★
 フライトシミュレーターが競合になるのかと思うが、
 本作はフライトシューティングを名乗り、あくまでシューティングゲームであるというこだわりによってゲームが設計されており、それが差別化になっていると思う。

・グラフィックス ★★★★★
 従来作品と比べて、書込みが凄い。文句なし。

・サウンド ★★★
 旧作品に比べて印象薄い。

・熱中度 ★★★★
 ステージによっては難易度Normalでも簡単にSを取らせてもらえず、いわゆる攻略法通りのプレーを強いられることがあって、あまり楽しくないステージがいくつか。
 また、マルチプレイモードをやらないとコンプリートできないアイテムやトロフィーなどあって、やりこみ熱も減退。

・満足感 ★★★★★
 なんだかんだで3か月も遊べたので、満足。
 乗ってない飛行機もあるので、まだまだやるだろう。

・快適さ ★★★
 今作の変化点である気象の再現は、全てプレイの快適さを削ぐ要素。旧作品ほどの爽快感は無い。

・難易度 ★★★★
 旧作品よりも難しくなったと思う。
 まだ、Hardモード未プレイという。。
発売から1か月、120時間やって、
プラチナトロフィーまであと1個(残りはボウガン)となったので、
そろそろレビュー。
項目は、ゲームレビューサイトを参考にした。

・オリジナリティー ★★★★★
 しゃべらない主人公、仲間も声優は使わない、など、時代は変わってもドラクエ1以来の伝統を遵守するなど、30年経ってもぶれずに独特な世界観を守り、かつそれがデメリットになっていないのが素晴らしい。
 かつ、スキルパネルシステム等、世界観を壊さない範囲での進化もいい感じ。

・グラフィックス ★★★★★
 フィールドや町のテクスチャが高精細に描かれつつ、鳥山明デザインのマンガのキャラも違和感なく共存している。

・サウンド ★★★★★
 本作オリジナルの曲もよいが、30周年作品ということで、東京交響楽団の演奏?による旧作のBGMが随所に登場する。使用シーンも効果的で、胸が熱くなる。

・熱中度 ★★★★★
 3つ子の魂百まで、というのか、現在おじさんながら、子供の頃の思い出がフラッシュバックしつつ、夏休みのほとんどの時間をつぎ込んでしまった。
 後悔はしていない。

・満足感 ★★★★★
 おじさんも納得の、よく練られたシナリオと、一万円弱の出費も惜しくないボリューム感。
 本編以外のサブシナリオやミニゲームなども豊富。

・快適さ ★★★★
 操作性は概ねOKだが、
 フィールドの変わり目、ムービー再生時のLoad時間はちょっと気になる。
 あと、描画に処理落ちなど発生しているのか、ドラクエ8では経験しなかった画面酔いに度々苦しめられた。

・難易度 ★★
 ヒントが豊富で、ドラクエ2の理不尽な謎をリアルタイムで経験した世代からすると、ゆとり仕様。
 「分岐点」までは敵やボスも弱く、シンボルエンカウント方式だと迷宮探索時の戦闘回数も管理できてしまうので、難易度は低く感じた。
 敵の強さに関しては、「分岐点」を過ぎると適正化されるが、本作では仲間のレベルが簡単に上がるので、ちょっとレベル上げを意識すれば、ふたたび難易度は低下。
 まあ、レベル上げという無駄な作業をほとんどやらなくてよいのはいいことだと思う。
http://www.loversinadangerousspacetime.com/

こっちは1600円ぐらい。
グラフィックがかわいらしく、妻の興味をひいた。
Online非対応の探索型シューティングゲームで、4人まで同時に遊べる。
操縦かん、バリア、銃座が装備された宇宙船をプレイヤーで協力して操縦し、全4ステージからなる宇宙をめぐる。
「弾幕薄いよ!何やってんの!」とリアルに叫べること必至。

妻と2人でクリアはしたが、トロフィー制覇のためには3人以上でやらないと無理な気がしている。

ともあれ、2人でできる実績を達成している間は、かなり時間泥棒なゲームであった。
http://d-mebius.com/maison/ps4/

ドラクエをやるために4月にPS4を買ったが、発売までの3か月を置物として愛でるわけにもいかず、3000円分のPSStoreカードで購入したインディーズゲームのひとつ。
お値段900円弱。

アパート経営しつつ、入居したモンスターを育て、襲撃する冒険者と戦わせて世界征服を目指す、というゲーム。
キャラクターなどコミカルで、空いた時間に気楽に遊べて癒し系な感じ。

プラチナトロフィー獲得のためには単純作業的な工程も若干あったが、概ね楽しんでプレーできた。

歩いた

2017年1月27日 ゲーム
人間ドック。
結果、至って健康。感謝!

検査結果の受け取りの前後ヒマだったので、久々にIngressを起動。
病院がある浜松町周辺を徘徊し、Pioneer Platinumという実績を達成。
浜松町の海側やら、芝公園の隅々を歩くやらで、そのへんの地理に詳しくなった。

述べ3時間ぐらい徘徊していたが、
Garminを買って以来半年、一日の歩数の最多記録をマークした。
時速4kmとしてIngressだけで12kmぐらいだから、スマホ画面見つめて歩いているうちにかなり歩かされている、というのを久々に実感した。
ハマっていたときは1日9時間ぐらいやっていたこともあるから、相当歩いていたようだ。

同じNiantic社のぽけもんGoを徒歩通勤中につけっぱなしにしているが、こちらはデイリーボーナス目当てで特に目的もなく惰性で続けさられている感じ。
モンスターを強くするアイテムが足りないように設計されているせいで、なかなか上手いなあとは思うけど、
踏ん切りをつけて辞めたい。。
リオ五輪の影響で、デカスロンのPS2ゲームでも売ってないかなと立ち寄った中古屋で500円で買った。

「ウルトラクイズ」は中高生の時に観ていて、大学生になったら出場しようと思っていたのだけど、大学生になる前に番組が終了してしまった。

社会人になったあとに1度だけ復活したので、参加したけど東京ドームであえなく敗退。
スマホとGoogle検索、Wikipedia等の発達で答えが調べられてしまう今では成立しにくい、○×クイズ。
いろいろと懐かしい。

Wikipediaのウルトラクイズのページ:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%A8%AA%E6%96%AD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA

そんな、思い出深いウルトラクイズはGameboyなどの各種プラットフォームでゲーム化されているが、石切山氏というゲームプロデューサーが、PS2の性能を活かして番組の雰囲気のできるかぎりの再現を試みたという作品がこれ。
福留アナが参加している唯一のゲーム。

・ドームでの○×クイズ
・成田空港でジャンケン
・機内ペーパークイズ
・グアムでの○×どろんこクイズ
・ハワイでの一問多答綱引きクイズ
・ヨセミテ公園での大声クイズ
・砂漠でのばらまきクイズ
・ニューオーリンズでの双子当てクイズ
・ワシントンでのとうせんぼクイズ
・NYで決勝

以上10ステージ、なんとなく記憶にある企画、明らかに記憶にある懐かしい企画などが、それなりに再現されていて懐かしい。

複数人ワイワイ遊ぶためにはフリーモードというのが最適なのだが、
フリーモードで遊べるステージを全て解放するには、1人用のオリジナルモードで少なくとも決勝まで進まないといけない。

最初のドームの○×クイズ、現実を忠実に再現しており、同様100人に残るのがかなり難しかったが、
そこを抜けたら準決勝まではスイスイと行けた。
準決勝以降は、COMプレイヤーの超絶速答が発動する前に決着させることが肝だった。

予算の都合なのか、PS2の性能を十分に活かしているとは言い難いCGなどつっこみどころはあるものの、
ウルトラクイズを懐かしみつつ複数人でワイワイ遊べるパーティーゲームなので、低価格で売っているのをみかけたら買いだ。
ぽけもんGOとベースシステムを共有するイングレスは、1年ぐらいハマって、それから半年ほど惰性で続けた。
続いた要因としては下記がある。

1.やると実績メダルが貰える
 → 一人でニヤニヤしたり、他のプレイヤーに自慢したりする。

2.行動範囲を広げないと実績が稼げなくなってくる
 → 普段行かないようなところに出かける。

3.他プレイヤーとの協力が必要で、ソーシャル要素がある
 → 知らないプレイヤーとコミュニケーションする機会があるなど、
 楽しい面がある一方、ウザさもある。

4.プレイヤーの力に差がない
 → 1-2か月でなれるレベル8になってしまえばプレイヤーの力に差がないので、
  ある程度やりたいときにやりたいことができる。
  一定数居る廃人ユーザーとライトユーザーに差がないのが、続ける上でわりと重要。

5.プレイスタイルに幅がある
 → 陣地を壊す、作る、訪ねた陣地の数を増やす、守る、などなど、
 そこそこ自由度を以て遊べる。

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ぽけもんGOは、現状実装されているのは下記だろう。

A. 歩き回って、見つけたらボールを投げてぽけもん集める。図鑑が埋まる。
 → 出現する種類に地域性があるのか、不明。

B. 数が増えたら、進化、強化する。
 → ある程度の箱庭要素。凝る人はここで凝るだろう。

C. ジムに配置して、適宜バトルするなど。自分のチームの勢力圏を増やす。
 → 廃人ユーザーとライトユーザーの差がどのくらい出るのか不明だが、
 イングレスよりは差が出そう。
 ジムの強化には同じチームの協力が必要だが、現状、そこにソーシャル要素は薄い模様。

現状、(5)のような自由度はなさそうで、ある程度やると(C)に誘導されるが、(4)ほどライトユーザーの入り込む余地はないだろう。

功罪ある(3)の要素は、現状は実装されてない模様だけど、まあこれは無いままでよいだろう。

(1)はあるにはあるけど、自分にとっては何故かモチベーションにつながらないし、(2)に関して、今後モンスターの種類が増えるにしたがってそういう要素が出てくるかもしれないけど、現状の100を超える程度の種類では大きな要素にはなり得ない。

ということで、自分がぽけもん世代ではないこともあるが、同じベースシステムのイングレスで続ける要因となった要素がぽけもんGOにはなく、
そもそも今のスマホではまともに動かないので、世のブームには乗らずに済みそうだ。

一方、ゲームボーイなどのぽけもんゲームの要素をある程度踏襲しているらしいこのゲーム、ぽけもん世代にとっては刺さるだろうし、初めて位置情報ゲームをやったときの衝撃は理解できる。

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図鑑がある程度埋まって、進化や強化も一段落するだろう夏休み明け、
単純にモンスターの種類を増やすだけでは芸がなく、
収集、強化の先にあるジムの奪い合いはキラーコンテンツになり得ないと予想するので、新たな面白い仕様が実装されない限りは、秋の訪れとともにブームは過ぎ去って、さびしいことになるだろう。
コーエー立志伝を読んだ。
バイタリティのある創業者夫妻の面白エピソードが満載。
http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/koei

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自分とコーエーのゲームの出会いは、小学生のとき。
親が買ってきたPC6601なるパソコン向けの少ないゲームの中から、信長というキーワードにひっかかり、内容もロクに知らずに買ったのが信長の野望。

大阪から関東までしか国がないし、選べるのは織田家と武田家のみ。
画面には文字と数字と地図しか描かれておらず、小学生には敷居が高かったのだが、何度となくプレー。
しかし、初期不良なのか、セーブ機能が効かず、コーエーゲームなのにノンストップでプレーしないといけないという変な縛りが。

セーブ機能に関しては、コーエーに問い合わせしたら、レポート帳のおまけつきでカセットテープを交換してくれて、改善した。

その後、第一勢力に上り詰めるまでプレーしたのは覚えているけど、クリアしたのかどうかは記憶が定かではない。

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中学にあがると、友人たちはPC8801やらPC9801を持っていて、横山光輝のマンガ三国志が流行。
友人宅に入り浸っては、信長の野望全国版、三国志、信長の野望戦国群雄伝などで遊んだものだ。

一方我が家は、理由はわからないが、何故かSonyのMSX2を購入。スペックのしょぼさ故か、一周遅れてリリースされる、若干劣化移植されたコーエーゲームを買っては遊んだ。

高校に上がるぐらいに我が家にスーパーファミコンが来て、MSX2は隠居。
弟はスーパーファミコンでコーエーのゲームを遊んでいたが、自分はMSX2よりも粗い画面が気に入らず、コーエーゲームとは縁遠くなっていった。

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作品ごとに、こんなのもあるのか?!と斬新なシステムを見せてくれた昔のコーエーのゲーム。

陸地が細長くて安全地帯が作りやすい日本の戦国時代ものよりも中国ものの方がやりがいがあって、
「三国志2」やら「水滸伝」が好きだったし、商人プレーから海賊にクラスチェンジするのがセオリーな「大航海時代」も思い出深い。

Two dots

2016年3月15日 ゲーム
Ingressに代わる携帯ひまつぶしゲームとして、去年の夏からやっているのがこれ。

http://weplaydots.com/twodots.html

反射神経が問われない落ちものパズルゲームである。
きれいで統一感のある手触り感や、動画広告を観たら広告ターゲットが得する仕組みなど、自分にとっては新しい体験があって、作っている人のアイデアに感心しながら半年以上、未だ無課金ながらも続けている。

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・見た目と音楽がオシャレで大人向け風な雰囲気。
・課金やソーシャル要素などがあるが、必須要素ではなくて押しつけがましくないのも、これまた大人向けな印象。
・面をクリアすることで、すごろくの盤面みたいな画面で駒を進めて旅をしているという設定がなかなか楽しい。
・15-25面ごとにステージが変わり、ステージごとに新しいギミックが追加されており、飽きない。
・新しいステージ25面が、月1-2回の頻度で追加される。
・秋ぐらいから、パズルの解決を有利にするアイテムが買える課金システムが導入されたが、無課金でもなんとかなる。
・同じく秋ぐらいから、期間限定、7面の速解きトライアルのミニゲームが追加された。毎週、日本時間金曜日の早朝にステージが追加される。
・FacebookなどのSNSアカウントと連携することにより、盤面の進捗や各面の最高得点争いなどのソーシャル要素が生まれる。
 → 妻とのマウンティングが発生したが、どハマりしている妻に熱心さでは勝てず、覇権は妻に譲ることとなった。。

・マイナス面としては、パズルは頭を使わないことはないけど、運要素が強い。。

・秋ぐらいから、動画広告を見たらアイテムをもらえる仕組みも実装された。広告を見ることでユーザーが利益を得られるという仕組みは、他のゲームなどでもあるのかもしれないけど、自分はこのゲームで初体験であり、目からうろこであったのだ。

Ingress雑感

2015年8月12日 ゲーム
昨年9月はじめからプレーしていたIngress、
AP4000万点および各種実績を獲得して、現時点での最高レベル16に到達。

6月以降は飽きが来ていたが、レベル16が見えていたので意地で続けた。
これにて、終わりがみえず、時間泥棒であるこのゲームに一区切りをつけることができた。
今後は、好きなタイミングでちょっとだけアプリを起動するにとどまるだろう。

・Ingressをとりまく状況
俺は東京で開催されたアノマリーイベントにしか参加しなかったけど、
京都、東北でもイベントが開催され、その他、横須賀市などが地方観光のツールとしてこのゲームを利用しつつあり、
またローソン、東京三菱UFJ、伊藤園など企業とのコラボレーションも実施されるなど、
ゲームは、少なくとも日本においては依然発展、隆盛の途にあるようだ。

・良かった点
あまり風景をみてなかったという説もあるが、このゲームをやっていなければいかなかった土地や路地などに足を踏み入れて、練り歩いた。
これは楽しい体験だった。

また、Google+、HangOut、Google DocumentなどのGoogle社のツールを使う機会を得たし、その他、イベントなどでGoogle社外のアプリを使う経験もできた。

あとは近所の人との出会い。多彩な人のHangOutの書き込みは面白かったし、実際ゲームを通じて人と会うのは初の体験で、いろいろ影響を受けたりした。

・懸念点
2陣営に分かれてやるゲームで、敵陣営との間で、いい大人同士による大人げないもめ事が度々発生。
サラリーマン生活ではそれほど目にしない、大人の喧嘩を眺める機会があったのは、なかなか貴重。

日常的な歩きスマホに加え、
個人情報曝露問題、夜中の不審者徘徊問題、私有地侵入問題などの原因になるなど。
強制力のある運営母体がないため、問題への効果的な対処が難しい様子。

あと、良く知らない人との交流が好きではない場合、気疲れするかも。
下記の事象により、アナログゲームに興味が出てきた。

・Daily Portal Zやらで度々記事を目にする
・会社同僚にアナログゲームマニアが居た
・Ingress界隈の人たちやらの間でアナログゲームがひっそりと流行している
 (そして、Ingressに飽きつつあるので新たな暇つぶし需要発生)
・家での暇つぶしに、嫁とトランプをするようになった

新宿西口にあるゲーム屋にて検討した結果、2人用である下記のゲームを買ってみた。
https://hobbyjapan.co.jp/agricola/#acgas
(初心者用で見た目もよろしいカルカソンヌとの2択で悩んだが、
いきなり巨大な箱を買って帰るとひかれると思い、箱が小さいこっちにした。)

運要素ゼロ、完全公開情報
ということで、ゲーム性としては勝ちパターンを構築するまでのプロセスを楽しむというもの。
(で、その後飽きるはず)

木製の動物の駒を並べて箱庭を作るし、直接的な妨害行為もないので、嫁でも楽しんでくれるかなあ、と思ったチョイスだったのだが、

テストプレイ初日の印象は良くなかった様子。
自分対自分で手筋研究をする羽目に。。

海外Ingress

2014年11月6日 ゲーム
10月後半、11月最初にそれぞれ中国出張があったので、
海外Ingressプレーを試してみた。

Network環境:
中国NetworkはGoogleやFacebookなどから遮断されているので使用不可。

日本キャリアで海外Roaming(中国の場合はGSM)すると、トンネリングして日本のIPでアクセスできるので、日本のIP+現地GPS座標でプレー可能。
回線速度が遅いのと、一日最大3000円弱の課金ということであまり環境としてはよろしくない。

現地ポータル:
訪れた上海市、無錫市ともにポータルは結構生えている。

現地のプレイヤー事情:
上海市は、プレイヤーが少なからず居て、緩い頻度で取ったり取られたりをしている。取ったポータルの維持もされており、さすがに中立ポータルが放置されてたりはしないようだ。
ただし日本の地方ほどもプレイヤーが居ない印象。

無錫市は、Ingressブームが過ぎた後、いつか日本でもこうなるのかと思わせる荒涼とした景色が展開されていた。

ポータルの数は結構あるのに、熱心なActiveプレイヤーは10人いるかいないかぐらいではないかと思われた。
なので、街中であっても中立ポータルが乱立している。観察の結果、取ったら取りっぱなしで維持されずに自然に中立に戻っていくからだということがわかった。

で、出張中に無錫で遊んでいたら、敵レベル10、味方レベル8からそれぞれ通信欄で話しかけられた。きっと、Activeプレイヤーがよっぽど珍しかったのだろう。

まあ、現地人がどうやってプレーしているのか知らないけど、普通の中国Networkではプレーできないので、知る人ぞ知るアングラな遊びの域を出ないのであろう。

そんなこんなで、10月後半に無錫で獲得したポータルのうち、よくわからない場所にある2本差しポータルが20日以上生き延びて、めでたくGuardian金メダルをゲット。
はじめてから9週間でレベル10になった。
これを機に襲撃通知をOFFにして、ゆったりまったりモードに移行できるというもの。

地方Ingress

2014年10月5日 ゲーム
宮島、広島、大阪にてIngressもやった。

広島は青が圧倒的優勢、大阪梅田周辺は緑が圧倒的優勢。
梅田周辺のポータルの数には驚いた。

COMMで話しかけて現地プレイヤーとのちょっとした交流も楽しかったりした。

と、楽しい思い出を作った帰路の新幹線にて、Gardian金メダル候補がやられてしまって意気消沈。。

あと、チート対策ということで高速移動しすぎると行動制限が入る仕様も初めて知った。

Ingress 3週目

2014年9月29日 ゲーム
月曜日、飛び石連休を埋めて4連休に。
自宅で仕事の課題をやる合間に、朝昼夕方と3回、自転車で出撃。レベル7になった。
次のレベルまで60万ポイントとは気が遠くなる。

火曜日、Hさんと自転車で遠征。
Hさん、途中で弾切れにより、俺が攻撃してHさんが拠点構築をするという分担作業に。
Hさんレベル4になる。
遠征中、友軍と遭遇。適当に攻撃していたエリアを狙っていたらしく、やや申し訳なく思う。

水曜日
帰宅ランの日だったが、帰宅時大雨。職場近くで雨宿りしつつポイント稼いでいたら雨あがった。
真面目にマラソン練習して帰る。

木曜日
夜は呑み会があってあまりやってないが、
なんだかんだで一日10万点ペースで稼いでいる。

金曜日
昼に繁華街に出る機会があり、ポイント稼ぐ。嫁がハマり始めた様子。
地元の拠点群に、日中立て続けに3回同じ人物からの襲撃あり。
ネットワークゲーム一般にそうだけど、生活スタイルが推測されてしまうのはなんか微妙。
嫁、レベル4になった。

土曜日
地元の拠点群を奪還しにいったら、昨日の人と遭遇戦になった。相手はお腹の出たおじさんだった。
このゲーム、UIがほぼ英語なせいなのか平均年齢が高い気がする。
まあ、自分たちもそうなんだけど。
で、おじさんと拠点の取り合いしているうちに、味方の大きなフィールドに取り込まれて拠点群はリンク張れなくなった、という素敵なオチがついた。

その後、髪を切りに行ったついでに繁華街にてポイント稼ぎ。
某セレブ駅が、セレブ駅らしくレベル8拠点だらけだった。

日曜日
武器がたくさん貯まったので、自宅に来る友人を迎えるついでに某駅まで早めに行って攻撃しようとするが、周辺がほとんど味方拠点だったのでアイテム減らず。
高レベルレゾネータをリサイクルしてアイテム中の武器比率の向上に努める。

この日は友人と自宅で呑み会のためあまりやれなかったが、嫁が繁華街まで行きたいというのでバスで出撃。
めまぐるしく戦況が変わる中、適当に活動してポイント稼ぎ。
レベル8まであと25000点。ちょっと疲れてきた。

そして月曜日、
出勤中に適当にポイント高そうな敵拠点を壊していたらレベル8になった。初めてちょうど3週間かかった。
これでようやく一段落、ポイント稼ぎに固執しなくてよくなってほっとする。
嫁のレベル上げの補助やら新規ポータル巡りやらに切り替えてまったりやろう。
中断していた通勤読書も再開したいのである。
レベル8になるまでが一区切りのようなので、それまでの経過をメモっておくことにする。

・1週目
 月曜だか火曜に開始。
 やり方がよくわからず、ひたすら通勤経路のポータルをHackしつつやり方を学ぶ。

 水曜日、
 会社からの帰宅ランしながらのHackを試みるが、スマホでかいしちゃんと走れなし、無理。

 木曜日、
 レベル3になったので、会社の近くのレベル5ポータルを攻撃、初めて拠点制圧に成功。
 嫁やHさんを勧誘。

 金曜日、
 帰宅時寄り道して人気のない神社を攻撃している最中にレベル4になった。攻防の基本はわかってきたかも。

 土日、
 出かけたついでに近所のポータルをHack、LinkとField作り。弱いうちは攻撃するよりこっちの方が成長が早いらしい。通りがかったところが戦場になっていると、アイテムの消耗は激しいが経験値はもらうチャンスは増える。

2週目
 月曜祝日。
 自宅周辺は敵チームの要塞と化しているのだが、Hさんと連携して手薄なところを陥落させてみた。が、一瞬で奪い返される。
 その後、Hさんと自転車でポータル探索の旅へ。最終目的地にて毛抜き変態と合流、彼も勧誘。お茶会会場周辺で戦闘が発生しており、3人で適当にポイント稼ぎ。レベル5になった。攻撃力が急に増えた印象。

 火曜~木曜、
 2週目にしてGlyphHackのやり方を知り、アイテムの補給が楽になる。
 帰宅時に手薄なところを落としたり乱戦のおこぼれにあずかったりしているうち、レベル6に。シールド付きの拠点もある程度力押しで制圧できるようになってきた。Google+の関連コミュニティに加入。

 金曜、
 帰宅時の途中下車地にて大規模な戦闘。敵拠点を適当に破壊して回りつつ、新規ポータル巡り。
 家近くの敵要塞が落とされているので様子を観に行ったら、味方の団体が居たので話しかけた。
 その後、味方が陥とした敵要塞は敵がすぐに奪還。。

 土曜、
 昼出かけ際に近所の敵要塞を味方が攻撃していたので、便乗して陣地構築。
 出かけた先の繁華街にて、戦局がめまぐるしく動く中で立ちまわって得点稼ぎ。

 日曜、
 夕方、近所の拠点への敵の襲撃を遠隔チャージで死守し、慌てて保守しにいく。
 夜には敵要塞が手薄だったため、奪取して大量ポイント。レベル7までもう少し。

Ingress

2014年9月15日 ゲーム
存在は知っていたけどめんどくさそうだから手を出していなかったが、
電車でやっている人を見たのがきっかけで、
Googleによる、位置情報を使った陣取りゲームIngressを始めた。
http://dekiru.net/article/4872/

友人と連携して共同作戦など立てたら面白そうなので、嫁やHさん、毛抜き変態など勧誘してやってみたら実際面白い。

会社や自宅周辺その他、陣地のある場所の地理にも詳しくなるし、徒歩なり自転車なりで移動するので健康にもそこそこよろしい。

大嫌いな歩きスマホスタイルになりがちなのが欠点だが、街ゆく人に迷惑がかからない範囲でまったり楽しもうと思う。

昔ゲーム

2013年5月31日 ゲーム
時々、嫁と2人で2005年のウイイレをやっているが、嫁が上達しないため別のゲームを所望。
ブックオフにて、「ナムコミュージアム アーケードHITS」を購入した。
WII持ってたらバーチャルコンソールで済むところだが、PS2ユーザーの悲しいところである。

「パックマン」、「マッピー」、「ゼビウス」、「ディグダグ」、「ギャラガ」など往年の名作が一通り遊べるのに加えて、個人的に好きな「スカイキッド」まで入っていて狂喜した。

知らなかったけど、「ボスコニアン」という「スターラスター」の原型みたいなゲームも入ってて、プレー中のチープでけたたましいサウンドに没入感があって、これがなかなかツボにはまる。

こういう、シンプルかつプレー時間が長くならない設計の、
大人の貴重な時間をそれほど支配しない面白いゲームって最近あるのかな?

と悦にいっていたのも束の間、嫁は家に転がっていたPS1のドラクエ7を始めてハマってしまった。
ああ、大人の貴重な時間が無駄に消費されてゆく。。。

しかも名作3,5,6あたりならともかく、7というのがなんとも。
なんとなくお盆休みに箱庭ゲームで廃人化したいと思い、いろいろWebで検討した結果買ってみたのがこれ。

鉄道路線を構築しながら駅周辺を開発して箱庭するゲームなのだが、どうもいろんなシリーズの中から厳選したシステムを採用した美味しいとこどりな内容であるようで、Webでのレビューなどを観ても評判の良さがうかがわれる。

やってみて実際、
・交通システムの構築
 (線路や道路引いて効率よく列車やバスを流す計画を立てる)
・資金繰り
 (賃借対照表やら損益計算書やら、経理の基礎が出てくるっていう)
・箱庭まちづくり
 (まあ、これがやりたかったわけですが。
  町ができたら3Dカメラで散策できるっていう機能がなかなかよろしい)

などいろいろな要素が出てきて、飽きない。寝不足。

このシリーズは初めてやったけど、チュートリアルがかなり充実していて、オススメ。

ぶらさん

2010年4月13日 ゲーム
年末に始めたブラウザ三国志、本拠地が陥落することなくようやく明日で終わりなのだが、
年甲斐もなく、廃人になりそうなハマリっぷりをみせてしまった。

ファミコン世代は結局なんらかのゲームは卒業できなくて、定年後はゲームしてるんだろうなとなんとなく想像した。

ブラウザ三国志は、簡単にいうと
時間やリアルマネーが木と石と鉄と食料という資源に変わって、資源を使って資源生産能力に投資したり、陣取りゲームするための兵隊を強化したりするゲームである。
(なので、時間が化けた資源を無駄にしないことが有利につながる。太陽エネルギーのエネルギー効率を考えるのと似てますねえ)

兵種がいくつかあって、槍兵、弓兵、騎兵の三つ巴で三兵戦術を駆使できるのかと思いきや、安価な槍兵、高価だが機動力と攻撃力のある騎兵はキャラ立ちしているものの、足が遅く対槍兵用でしかない弓兵の陰が薄いのが残念。

陣取りゲームは、もっとえげつないのかと思いきや、いきなり相手を攻めると悪者になる暗黙の空気があって、ネット上の村社会が形成されているのだった。
ネットゲームってそういうものなのだろうが、そういうのは初めてだったのでなかなか新鮮なものがあった。
(期せずして、やってみたかったスカイプの電話会議なども活用したりした。)

そして、自分の本拠地付近が戦場になるとたまらないのだが、適当なもっともらしい理由をつけて遠征拠点を作ることにより本拠地を侵されることなく戦争ゲームをすることになるあたりが、どこかの超大国のやり方そっくりで、なんだかおかしかった。
(で、戦場になった場所の人は、自暴自棄になってテロ化したりもする)

まあしかし、ネットゲームは得てしてそうなのだと思うが、リアルマネーを使ってPCに張り付いている人が強いという、非常にあぶない側面を持っているのがどうにかならんかなーと思ったけど、まあそういうものであって、故に一部のマニアだけの遊びにとどまって爆発的には広まらないのでしょう。
(でもって、そのへんを上手く考えたゲームが出たら化けそうな気がする)

その昔、何種類もあるカードを買って遊ぶゲームをゲームセンターで見かけたときに、やってる人は大変そうだなーと思ったものだが、
まさにブラウザ三国志はPCブラウザでお手軽にできるその手のゲームであり、まさかその数年後に自分がやることになるとは思わなかったなあ。

mixiがゲームサイトとなって久しいが、漢字検定と農場育てるゲームぐらいしかやってなかった。

しかし各ゲームの新規ユーザー争いが激しいので、マイミクさんから色々誘われる。
結果、新しく追加したのがシムシティもどきな「まちつく」と「ブラウザ三国志」である。

忘れた頃にしか変化が起きない「まちつく」は、かなりゆるくて日常生活に支障がなく、結構好きなのだが、やばいのが「ブラウザ三国志」だ。

画面上の土地の近傍の人とリアルタイムで領地争いとかしたりしないといけないので、富国強兵せないかんなあとついついログインしてしまう。
(ていうか家のPCログインしっぱなしで放置)

という、心配性の人間にはあまりよろしくない代物であるが、
内政と軍備と遠征のバランスをとるところだとか、大きな同盟勢力にビビったり接近したりして、気分は武田、上杉、北条、徳川にはさまれた真田家だったりする。

数年前に、リアルタイム制になった信長の野望を買ってみたことがあったのだが、領内の勢力にご機嫌伺いするばっかで、たしかにリアルっぽいけど爽快感がゼロだろ、とあまりやらなかったのだが、領内の小勢力視点なこっちはなかなか素晴らしい。

イタリアの都市国家とかってけっこうこういう感じだったんじゃないかな、と勝手にリアリティ感じたりして、わりとはじめて人がたくさんいるネットワークゲームの醍醐味に触れた感じ。

でも、もうゲームにハマる年齢じゃないんで、はやく卒業しないとなあ。。。

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