結婚してからワインを消費しなくなり、在庫がたまりがちなので本格的に暑くなる前に吞んでしまう会を開催。

妻は気合を入れて、下記の料理を準備。品数が多すぎたこともあり、全ての料理は、会の最中に完成した。

・ブロッコリーのムース、トマトソースがけ
・ラペ
・キッシュ
・ラタトゥイユ
・カスレ
・牛脛肉の赤ワイン煮込み

その他、オリーブオイルとバルサミコ酢で洋風に調理されたカツオや、熟成コンテなど持ってきてもらってお腹一杯。

ワインは、最初にシードル、ソノマのカリピノ、ラングドックのラ・ヴィアラ、バルバレスコ、ドイツのアイスワインを消費。

カリピノは香りと後味が力強くてカリフォルニアらしく、ラ・ヴィアラは抜栓から時間が経つと果実味全開でポテンシャルを発揮。
デカンタすれば待たずに楽しめたか?
バルバレスコは安心の大人の味わい。
デザートワインも期待通りの味。

会は盛り上がり、
日曜ということで早めのお開きのはずが、結構な時間まで引き留めてしまった。

今度は酒処分目的ではなしに集まりたいところ。

モンラッシェ

2010年3月18日 ワイン
ワイン教室、今月はモンラッシェだった。

同じレ・フレーヴの、マコンヴェルゼと比較。

マコン・ヴェルゼ2005も十分美味しいシャルドネなのだが、
バタール・モンラッシェ1997の甘栗のような後味は初めてだ。こんな白ワインあるのだなあ、ということでいい体験をしたが、5万円ぐらいだして呑みたいかというとやはり微妙。

シャトーヌフ

2009年12月20日 ワイン
夜は、ご近所さんたちとワイン会。
ワイン初心者向けに、フランス主要産地のワインを飲み比べるという趣旨。

シャトーヌフ・デュ・パプ1997、カベルネフランの味が癖があるのだが、開栓後しばらくたつにしたがって、どんどん味わいが増してくるという不思議なワインだった。

その他、比較対象のジュブレシャンベルタン村の地域名ワインは普通、シャトータルボーのセカンドは普通に美味いボルドーワイン。

---

夕方までは、発表会前最後のスタジオ練習だった。
プリエのときに手をしっかり開くことで、上体のスクエアが若干安定する感じ?

焼けた丘

2009年12月16日 ワイン
月1のワイン教室。
今日は、ギガルのコートロティ ラ・ムーリンヌ2002と、コートデュローヌの地域名ワイン2005の2本。

シラーにしてはタンニンがきつくなくて美味い後者(3000円ぐらいだそう)もさることながら、
桁がひとつ違うラ・ムーリンヌは、いきなり豊かな樽香が立ち上って、まったくの格の違いをみせつけた。

ラ・ムーリンヌは5年目ぐらいから呑み頃とのことだったが、これは7年経っても要デカンタージュで、なかなかのポテンシャル。
味の方もバランスよく複雑で、3回目の高級ワインクラスで一番美味かった。

地域名ワインも美味かったのに、まったくかすんでしまった。
おそるべし。
ワイン教室で、スーパートスカンのトリノーロと、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのカーゼ・バッセを呑む。

イタリアワインの土っぽさとか水っぽさがあんまり好みでなかったりするのだが、序盤は前者が、後半は後者が好印象。

後者は3万円ぐらいするやつとのことで、おいとけばおいとくほど味が開いた。

が、まあ5000円ぐらいのでいいじゃん、と思った。

加州葡萄酒

2009年11月21日 ワイン
朝、フットサル。
人数が少ないけどコート縮めずにやったら、とにかく走らないといけないので、3週間ぶりとしてはかなりハードだった。

秋は球蹴りスポーツのハイシーズンだと思うのだが、10月以降、どうも出席率悪く、コート代の補填で今期赤字転落である。上半期は調子よかっただけに無念。

夜は、出張時に買ったワインなど呑む会。

・カレラというカリフォルニアワイン(ピノノワール)が激ウマだった。
・モンダヴィのカベルネは、ちょっと自己主張が強すぎて、期待とちょっと違った。
・カリフォルニアのシラーは、まあまあ飲みやすかった。
焼酎派だった俺が2004年の秋からワインに興味を持ち、いつかは5大シャトーと思って、はや5年。5大シャトーのセカンドは全部呑んだのだが、久々のワイン教室にて、ついに5大シャトーを味わう機会がやってきた。

今日の教室では、ともに1987年のソシアンド・マレというクリュ・ブルジョアと、シャトー・ムートンをいただく。
87年は、英国ロスチャイルド家の流れを汲む前オーナー、フィリップ男爵が亡くなった年でもある。

前者は、最初ブレンドな感じが、だんだんメルローの特徴が出てくるワイン。なめらかに入ってくる。
そして後者、前者より華やかな味と、レフォールドラトゥールで嗅いだことのある熟成香が。
もちろんなめらかで呑みやすく、おぼろげに形成されていた高級ワインの印象が再確認された。

まあこういうのもいいけど、コストパフォーマンスふくめ、やっぱり、深みはなくともわかりやすいのがいいかなーという。
高級ワインの上品かつ呑みやすさは、枯れたのが好きな中年以上向けだなあと思った。

とりあえず、年内にオーパスワン呑んでみることに決定。
1週空いてのフットサル。
2度ほど、同じような形でスルーパスで裏を取られる。中に絞った方がよいのか逡巡。
ロングシュートがことごとく威嚇射撃に終わる。
体は動いた方だったが、筋肉痛がひどい。

昼、チームが先週参加した試合のDVDを観る会に連行される。
当事者じゃない視点だと、毛抜き変態の珍プレーが単純に面白い。
やはりKさんが巧い。(ていうか、うちのチームの巧い人のイニシャルが大体Kだ)

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さて、夕方から、家にあるワインの処分の会。神の雫に出てきたらしいワイン3本を含む、5本。

・シャトーレイノン 2006 (神の雫)
 香りがいい感じだけど酸味がとがったのはあまり好みじゃないなあというソーヴィニヨンブラン。

・ベリンジャー ピノノワール 2006
 最近カリフォルニアピノを追い求めているが、ピノの繊細さとカリフォルニアの煮詰め感が好みの果実味をいいバランスで演出。これは当たり。また買いたい。

・シャトーシャススプリーン 2004 (神の雫)
 普通に味が濃くて美味いボルドーワイン。

・カンネート 2006 (神の雫)
 干しぶどう感がすごいイタリア地ワイン。シチリアっぽい味だなあと思ったが産地よくわからず。美味い

・レ・フィエフ・ラグランジュ 1997
 つぶれる高級スーパーにあったのを火事場泥棒的にゲットしたわけだが、さすがボルドー3級のセカンドだけあって、腐葉土っぽい高そうな気取った香りが高級感を演出する。美味し。

というわけで、最初の白を除くと自分好みな当たりワインばかりだった。
というわけで神の雫に出てくる赤ワインは自分的には有りという結論?
朝は、急遽召集のフットサル。
急であったが8人来る。
天気の良い中で球を蹴れる幸せよ。
バレエ効果で左起点のファルカンフェイントがだいぶ形になってくる。

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夕方からワイン会。

・スプマンテ アスティ
モスカート種なのか、とにかく甘かった。

・豪州シャルドネ バーキング・オウル2006
樽が効いてるしコクがあってよし。

・米国ピノノワール マボロシワイナリー レベッカ・K 2006
フランスものよりもそれなりに特徴がでていたものの、米国ピノの果実味豊かさは味わえず。

・ボルドー フロンサック シャトー・レ・トロワ・クロワ 2000
濃くて美味かった。
ワイン教室。
珍しいワインが呑める回とのことだったが、わりと先生の趣味なんでは、というラインナップ。

・ピノグリ アルザス 普通のやつ 2004
トロピカル系や蜜系の甘い香り、濃い喉越し、くすんだ色合い。
特徴的。ていうかピノグリ好きかも。

・ピノグリ アルザス グランクリュ ツィント・ウンブレヒト 2004
色、香り、味ともに上記のをさらに熟成させた感じなのだが、ヴィンテージも産地も同じ。ウンブレヒトさんは、アルザスの変人の一人らしく、北の産地にしては濃い強烈な味わい。10000万円也。

・ピノノワール ACブルゴーニュ 2000
バランス重視って感じで無難で面白みがない。酸味が強いので若いのかと思ったら、意外にも2000年。長熟だからとのこと。

・ピノノワール NZマーティンボロ アタランギ 2002
落ち着いた味わいで、美味。ピノはニューワールドの方が個人的に好みだ。NZ好きな先生の秘蔵とのことで、9000円ぐらいとのこと。

そんな感じで、銘柄とか作り手とか、マニアックな知識が少しずつ付きつつある。
生活レベル的に無駄知識になりそうだが。。。

古酒

2008年8月21日 ワイン
ワイン教室で、古酒(1980年代もの)。
昭和生まれのぶどう酒である。

・比較対象のシュナンブラン2006
 フルーティーで甘くて美味しかった。品種は全然当たらず。白ワインの香りが全然取れない。(シュナンブランの特徴は白桃の香り)
・ドイツリースリング
 コルクのかび臭いにおいが移ってしまっていて、いわゆる半ブショネとのこと。古酒のリスクだ。これは厳しい。。。
・ブルゴーニュシャルドネ
 シェリー酒を薄めたようなものに変化。シェリー酒薄めて飲めばよくね?との意見に、一同同意。
・ブルゴーニュピノノワール
 オレンジっぽいレンガ色に。果実味が失われて、酸味とタンニンが残る。
・ボルドー、メルロー主体
 透き通った赤紫褐色。すごいタンニン。水っぽい香り。ちょっとスパイス。イタリアかメルローかで迷った挙句、外す。

古酒は一般に果実味が失われて、枯れた味わいになるそうで。
(果実味好きにとって、これは厳しい)
ウィスキーや泡盛古酒は嗜まないので、よさがあまりわからなかった。
ってことで、今の自分的には長熟ものはあまり呑まなくてもいいということがわかった。

ティスティング前、銘柄から産地、品種を当てるテストをやる。
まず品種や地域の特徴を体系的に覚えてから、銘柄を覚えればいいかと思っていたが、そろそろ銘柄を覚える時期に入ったようだ。
(でも、超メジャー地方以外の知識があやふやすぎる)

とりあえず、作り手シャプティエ、ギガルといえばコートデュローヌ。
ワイン教室へ。
テーマは個性的なワイン。

座学は、ロワール地方。
暑い夏は、北のワインが旬なのだそうだ。

まず、ブラインド2本。
・ロワール地方サヴニエール シュナンブラン 2000
 樽。酸味と、しっかりとした喉越し、ボリューム。シャルドネじゃないし、シュナンブランかなー→ロワール?という感じで、なんとなくわかる。

・ジュラ地方 サバニャン 2001
 ビオワインで、キノコ臭とか、白カビチーズ臭が。こりゃすごい。サバニャンという品種は、リンゴ香と、骨太な酸味が特徴とのこと。
 腐ってんじゃないの?という強烈な風味で、ちょっとマニア向けすぎる。。。ブラインドに関しては、呑んだことないからわかるわけなし。

ネタバレしといて、3つのうちどれかを当てる。
これはさすがに当たった。(そもそも、色でわかってしまう)

・アルザス地方 ピノノワール 2005
 なんじゃこの貧弱なワインは、と思ったドイツのピノ5000円の印象が強くて、それに似てた。マニア向け

・南アフリカ ピノタージュ 2005
 香りもしっかり、果実味もしっかり。こりゃ美味い。先生いわく、カツオだしの風味がするとのこと。

・チリ カルミネール 2005
 絶滅したと思われていて、長年メルローと間違えられてた品種らしい。たしかにメルローっぽい。チリっぽい、からっとした凝縮感あり。

あと、ボルドーメドック地区61シャトーの穴埋めテストなんていうマニアックなテストをやった。
呑んだのとか、ラベルが印象的なのとかは覚えられるけど、そうでないのは名前が似てたり馴染みがなかったりなので覚えようがない。
でもソムリエ試験受ける人は、まず最初にこれを覚えるのだとか。
うーん、無理無理。

2級(ブラーヌ・カントナックだけは、Kさんのご好意で呑んだことあるが)とか4級が、聞いたこともない名前のやつばかりだった。
朝のフットサル。
今日は10人中経験者がわずか2名ということで、かなり自由にやれた。
とにかく、雨降らないどころか、晴れてよかった。
来週は雨降っても文句いいませーん
(親知らず抜いた後遺症で行けない可能性もあるし)

夕方から、久々のワイン会。
・スプマンテ
 普通。蜂蜜。
・ヴィオニエ2006
 力強い草っぽい香り。悪くない
・バルバレスコ2003
 ブルゴーニュっぽい貴婦人さ
・ボーヌプルミエクリュ2005
 さすがに、樽が効いてて高そうな風味。美味
・豪州ペンフォールズカベルネソーヴィニヨン2004
 力強い香り、でも飲みやすい。美味
・アイスワイン1999
 トマトっぽい美味しさ
ワイン教室。
ロバート・パーカーとかいう評論家がつける点数には非常に権威があるとのことで、87−93点のワインを呑んだ。

・ドイツリースリング2004 90点
 微発泡でりんごっぽい酸味、甘いが好きな味ではなくて、オイル香がないのでリースリングじゃないかな、と思ったらはずした。嗜好が変わったか?
・シャブリ2004 91点
 樽香と酸味。美味い。的中。
・ローヌ(ギガル)、シラー、グルナッシュなど2004 2000円デイリー 87点
 シラーっぽいタンニンがあったが、他の赤と比べて香いが弱いのでドイツあたりのピノとかか?と思ったら見事にはずした。絶対的なものさしがないからだ。
・ スペインテンプラニーリョ2004 93点
 キノコっぽい香り、タンニンしっかり、後味は若干甘い感じ、ということで、迷った挙句、香りは違うがカリフォルニアのシラーかな?と思ったらはずし。美味いと思ったスペインワインは初かも。
・オーストラリアシラー2004 90点
 すみれ、スパイス、干し肉の香り。味はスパイシーでタンニンしっかり。というわけでシラーは当てたが、相対的にローヌあたりかな?と思ったら産地はオーストラリア。

てなわけで、今回は勝率悪かった。
先生も今回は難しいと言ってた。
パーカーさんとやらはアメリカ人だけあって、パワフルなワインがお好きな様子。

一緒にクラスにいた、金持ちそうな年配の女性達、経験に基づいた鋭い意見を言っていて、「・・・! できる!」と思った。いいなあ金持ちは。

しかし、一緒に呑むワインで印象が変わってしまうのには参った。
絶対的なものさしがないからだが、ワインばっかり呑んでるわけでもないのでなかなか難しい。
ていうか、逆に見せ球として安いっぽいの呑んでおけば、2本目が美味く感じるの法則もありか?
久々にワイン教室に行って、ブラインドテイスティング。

・ボルドーブレンド(ソーヴィニヨンブラン+セミヨン)
 熟した感じ。的中
・ローヌのヴィオニエ
 強いマスカット香かと思ったが、ゲヴェルツと同様、ライチ香と表現するらしい。酸味の鋭さゲヴェルツと見分ける。はずれた
・ドイツ(フランケン)のミューラートゥルガウ
 酸味。薄味。はずれた
・ローヌのカベルネフラン2003
 オレンジっぽい色。野菜臭で一瞬でわかった。的中
・ラングドックのブレンド(シラー+グルナッシュ)
 赤紫。丁子のスパイス感、ブレンドにより整えられたタンニン。的中。今回一番美味かった。
・イタリアのバルベラ
 暗い赤。果実味の後に来る酸味が特徴的。イタリア特有の土っぽさに気づかず、はずれ。

というわけでトータル打率5割。
白はもともと当てるのが苦手な上に、教室で勉強したことないワインが出まくりで難しかった。

でも面白かったなあ。
バレエ、バーレッスンにて内転筋が痛い。やっているうちにましになってくるのでウォームアップ次第か。
可動域は回復しつつはある。

・ピケターンの開始ではアテールでプリエ。

まあとにかく、全力で運動できないストレスは耐え難い。早く治らないかな。

昼から、元芸人Kさん邸にて、いいワインをたくさん呑ませてもらう会。
沢山食べて呑んで、
ボルドーの白と、ポンテ・カネというのが特に美味かった。
ほとんどがグランクリュ。1万円以上のワインはさすがに品質は高い。Kさんに感謝である。

今年は、ワインは5000円ぐらいで美味いのを探すことにしよう。
朝のフットサル。
昨日呑み過ぎて寝坊。行くの止めようかと思ったが、あまりに天気がいいのでタクシーで急行。
一時間だけ参加できて、人数少ないのでまた隣のコートと練習試合。
月曜日のフットサルのテンポが体に残っていたので、いつもより判断・プレースピードが若干早く、攻守に機能できたと思う。やってて楽しかった。
この感覚は忘れたくないなあ。

夕方、バンド練習。
ボン様夫妻が見学に来たので、無難なプレーに終始した。
アドリブで使えるおかずやら、自然に出るパターンを増やさないといけないなあ。
ボン様旦那は加入してくれなさそうな感じなので、やはりベースは当面不在のままになりそう。。。

夜、ワインの在庫処分の会。
(いわゆるいままでのワイン会だが、定期的に開く気力と情熱は無くなった)

・サディマロ シャンパン 1999
 美味かったみたいなのだが、俺ってシャンパンの味わかんないみたい。

・ジュブレシャンベルタン 1999
 枯れた色、樽の効いた大人の味わい。

・ロバートモンダヴィ ピノノワール レゼルブ 2004
 同じピノでも上記とは違って甘くて濃くて、わかりやすい美味しさ。ピノが甘いなんて。

・レフォールドラトゥール 1997
 ごぼうみたいな野菜の香りがして、ちょっとスパイシーでタンニンが効いてて、なんだか南部のワインみたいな感じであんまりボルドーぽくなかった。
 ラトゥールセカンドだけ、他のシャトーに比べて高いのだが、確かに他のとは違う。
 すごく大人の味。自分の好みではないかなあ。

てな感じで、4月から開始した5大シャトーセカンド制覇が完了。
今日もわりとそういう感じだったけど、衝動買いしたワインが溜まってきたら在庫処分の会として安い値段でワイン好きな友人に飲ませる会を不定期でやろうと思う。

神戸コロッケの揚げ物、冷めても美味いとは恐るべし。

ボン様夫がメタルCDコレクションに興奮していた。
3ヶ月ぶりに、ワイン教室へ。
ビオワイン特集。

ビオワインってのは有機農法で作ったワインのことか、と思ったら、それはビオロジックというビオの手法のひとつにすぎず、ビオディナミとかいう黒魔術じみた作り方が存在するというのを知ったのが今日の収穫。
教わったところによると、
・牛の糞を牛の角に詰めて寝かせたものを水で溶いて土に撒く
・水晶を砕いた粉を土に撒く
・ビオカレンダーとかいう、太陽と月だけでなく惑星、星座の運行に基づいたカレンダーに基づいて農作業
をすることによって、土がもつパワーを増幅させるとかなんとか。

なんだか非科学的で中世ヨーロッパ時代をイメージさせるが、まあ機械使わないで有機農法で手作り、ってのは健康によさそうなので、その点については否定の余地はなし。

テイスティングは、白3種と赤2種。
菌を殺さないで出荷する効果か、どれも香りがやりすぎってぐらいに出て、味も雑味があって力強い。
わかりやすくてパワフルなのが好きなので、同じ種類・価格でビオがあったらそっちを選ぶのもいいかな、と思った。
ワイン会。5大シャトーのセカンド制覇まで、あと一本。

・山梨甲州フリーラン2006
 甘口。いける。意外にも好評。
・豪州シャルドネ2004
 無難に美味い
・神の雫に出てきて、呑んだらクイーンが聴こえてくるとかいうボルドーワイン2005
 まあそれなり。クイーンは聴こえない。。。
・ブルゴーニュ マランジェ村名ワイン2004
 色も極端に薄いし、若すぎな印象
・カリュアド・ラフィット2002
 デカンタージュして4時間ぐらい放置プレーしたので香りは立ったが、味は完全に開いてなかった印象。(ていうかこんな程度?)難しいね。

というわけであと1本、ラトゥールのセカンドを年末に呑んだら目標達成。
やっぱカリフォルニアが好き。オーパスワン呑んでみたい。
ワイン教室、上半期の最終回。

同じ作り手(畑を持ってないネゴシアン)の
ACブルゴーニュ 2004、
格付け無し畑名ワイン 2003、
畑名プルミエ・クリュ 2000
をブラインドテイスティング。

2003のはフランスっぽくない果実味がよかった。
プルミエ・クリュは高そうな複雑な味わいだけど、個人的にはどうでもよかった。
8000円で後者よりは、4500円の前者がよいなあ。

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