休日の日記

2020年9月18日 日常
金曜日、晴れ。
歯医者の定期検診の予約が取れたこともあり、有休を取って、5連休にした。

予約の時間は朝イチで、いつも以上に朝キビキビと支度をして、予定時刻より15分遅く家を出る。
空は青空の下にところどころ、薄い雲が貼りついていて、秋の空なのだが、久々の残暑に汗ばむ。
7kmの道のりを、速歩で一時間ちょい。なんとか予約の時間に滑りこみ、歯の検診。異状なし。時々歯茎が腫れることを相談したところ、歯ブラシを使った歯茎のマッサージ法を教えてもらった。

検診後は、昔住んでいたマンションの前を通って、学芸大学駅まで歩く。
昔の住居等、昔のままのものもあれば、違う建物になっているところもあり。
昔のままの建物のひとつに、ガウディオマージュな古いマンションがあり、今回とても印象に残ったのだが、昔も何度か目にしているはずのそのマンションの記憶はなかった。
その一方、いくつか気になる飲食店があったのだが、利用する機会はなかなかなさそうで、残念。住んでいたときのことを思い出し、懐かしくなった。

学芸大学駅にて、毛抜き変態氏と待ち合わせて用事を済ます。
待ち時間に、行こうと思っていた自由が丘の串カツ屋がランチ営業をやめていることを確認し、昼食はどうしたものかと悩む。
学芸大を後にした後、道すがら、気になる飲食店をみつけつつも、時間が早いこともあって素通り。
陽は高くなり、汗だくになりつつ自由が丘の外れに到着。「昼からほろ酔いセット」なるメニューに惹かれ、できて一年という飲食店にて昼食を摂る。
ほろ酔いセットはおつまみメニュー5種で、追加でトマトの酸味が効いたハヤシライスの小さいのを食べた。

自由が丘でも用事を済ませたあと、往路に見かけて行こうと思っていた喫茶店を目指す。
途中、鬱蒼とした森があった土地が工事現場になっており、周囲の家には周辺住民による反対のチラシがビッシリ。
なんだか香ばしいものを観たあと、お口直しに、いい感じの庭と、別荘のような佇まいのフラットがある家を久々に観ようと思ったら、なんとそちらも取り壊されて、新しいマンションが建設中であった。
時は移り行く。。

さて、喫茶店。北欧趣味で、白木フィーチャーな店内。
北欧のクッキーセットと、深煎りのコーヒーを注文した。
クッキーは甘く、コーヒーは雑味がなくて美味しかった。

15時前に帰宅。15kmぐらい歩いて、足の裏に心地よい疲労。天気も良くて、よい休日だった。

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