羊をめぐる冒険(下)
2020年2月19日 読書https://bookmeter.com/reviews/87685828
「ダンスダンスダンス」を読むための助走、終わり。
この作品には元ネタの構成があり、さらにねじまき鳥はこの作品の構成をアップデートした作品であって、そういう書き方をする作家なのだということが理解できた。
「風の歌を聴け」はそうではないと思うが、「1973年のピンボール」は、この作品の構想込みで書いていたとしたら、なんとも凄いというか、伏線はつながっているのに展開読めなすぎ。
ということで、二度と読み返さないだろうと思った前二作を再読せねばと思ったし、他にも課題図書が増えた。
「ダンスダンスダンス」を読むための助走、終わり。
この作品には元ネタの構成があり、さらにねじまき鳥はこの作品の構成をアップデートした作品であって、そういう書き方をする作家なのだということが理解できた。
「風の歌を聴け」はそうではないと思うが、「1973年のピンボール」は、この作品の構想込みで書いていたとしたら、なんとも凄いというか、伏線はつながっているのに展開読めなすぎ。
ということで、二度と読み返さないだろうと思った前二作を再読せねばと思ったし、他にも課題図書が増えた。
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