週末の日記

土曜日
晴れ
朝、フットサル。天才K氏と本の貸し借りの予定だったが、K氏は風邪で休み。
複数ゴール決めるも、もやもやしがちなプレー、挙句に予想しない交錯にて転倒し、着地時に左足首を捻る。
しばらく様子をみると痛みは引いたので、残り１０分戦列復帰したら、キーパー時に股間の竿でシュートブロック。
しばらく痛み、まともに歩けずで泣きっ面に蜂。

という不運があったが、晴れ空の下で気持ちよく汗をかき、美味い飯とビール。
２０年近く通っているフットサルコートは東京五輪の影響で４月から休業してしまうため、プレー後に通った店での食事の機会もわずか。
３月まで皆勤賞でもスタンプカードがいっぱいにならないことを認識し、一同、五輪ショックに憤る。

夜、食事中に観た「ブラタモリ」がパリの回。
たまたま、食事は冷凍庫にあった豚フィレパイ包みとパテ・ド・カンパーニュ、バゲットと赤ワイン。
思いがけずのフランス気分な夜。

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日曜日
晴れ
午前中、妻の外出のため、子守。
妻と居るときはあまり寝てくれないそうだが、自分が子守しているときは寝てくれる。
子どもを膝にのせ、有名人の家系の本を読み終える。
離乳食を与えるときテレビをつけたら、たまたま全日本カーリング選手権の準決勝を放送していて、ロコソラーレと北海道銀行が試合をしていた。
北海道銀行は舩山選手など、ソチ五輪で応援していた顔ぶれ。スキップの吉村選手、昔TVで観た気がしたが、経歴を調べてみても心当たりがない。
なんだか、キツネにつままれた気分だが、とにかく試合は好プレーが多くて面白かった。

続いて、WOWOW映画のうち、妻が観たくないという作品の消化。
東映「孤狼の血」、東宝「いぬやしき」。
前者は、東映伝統のヤクザ映画ということで迫力があるが、セルフパロディみたいな可笑しみも。
後者、特撮の東宝らしさはあり、導入部はよかったものの、シナリオが面白くなくて、時間の経過とともにテンション下がった。原作は未見。

調子に乗って映画を２本も観てしまったため、週末の人間ドックに向けた減量活動のチャンスをフイにする。

とはいえ、のんびりできた週末だった。