ぼくらの近代建築デラックス!
2018年7月6日 読書https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167903756
万城目学と門井慶喜が、大阪を皮切りに、京都、神戸、横浜、東京、そして台湾の近代建築を巡り、その建築に関わった人間に焦点をあてて語る。
東京駅などで有名な辰野金吾とその弟子たちの人となり、彼らの建築の特徴について、知らない人にもわかりやすく解説していて、蘊蓄力がアップ。
自分も、横浜や神戸あたりの近代建築巡りに行きたくなる衝動に駆られた。
また、昨年訪ねた京都の聴竹居にあった怪獣の石像を作った伊東忠太が一橋大学を手掛け、趣味の妖怪の像をあちこちに残している、というのを知り、訪ねてみたくなった。
古いだけで不便な近代建築、取り壊しで少なくなるにつれて有難がられて、最近になって保護、再利用方法が真面目に考えられるようになったとのこと。
近所にも昭和初めの近代建築などあって、見学がなかなか面白かったのだけど、他にも色々あるんじゃないかと思うので、折をみて近所の近代建築でも発掘してみようかと思う。
万城目学と門井慶喜が、大阪を皮切りに、京都、神戸、横浜、東京、そして台湾の近代建築を巡り、その建築に関わった人間に焦点をあてて語る。
東京駅などで有名な辰野金吾とその弟子たちの人となり、彼らの建築の特徴について、知らない人にもわかりやすく解説していて、蘊蓄力がアップ。
自分も、横浜や神戸あたりの近代建築巡りに行きたくなる衝動に駆られた。
また、昨年訪ねた京都の聴竹居にあった怪獣の石像を作った伊東忠太が一橋大学を手掛け、趣味の妖怪の像をあちこちに残している、というのを知り、訪ねてみたくなった。
古いだけで不便な近代建築、取り壊しで少なくなるにつれて有難がられて、最近になって保護、再利用方法が真面目に考えられるようになったとのこと。
近所にも昭和初めの近代建築などあって、見学がなかなか面白かったのだけど、他にも色々あるんじゃないかと思うので、折をみて近所の近代建築でも発掘してみようかと思う。
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