泥船ジャパン発進！秘技、ぶらり各駅停車の旅！

2018年6月19日スポーツ

ロシアW杯　グループH　緒戦
日本×コロンビア

日本、４－２－３－１、
川島、永友、昌子、吉田、酒井宏、長谷部、柴崎、乾、香川、原口、大迫。

コロンビア、ハメスがベンチスタート。

前半５分、日本のショートカウンター。大迫のシュートを弾いた球を香川が拾ってシュート。なんと、これが相手の手による決定的機会の阻止を誘発。
コロンビア１人退場＆PKを香川が決めて、日本の緒戦はなんともラッキーなハンディキャップマッチとなった。

神風が吹いた日本だったが、一人少ない相手に対して、早くも最終ラインでの超低速パス回しを展開。
前に出したらミスでカウンター食らうのである意味正解かもしれないが、一人少ない相手に序盤からこれでいいのか。。

１人少ないハンデを感じさせない健闘をみせるコロンビア、ファルカオが何度かシュートでゴールに迫る。さらに、前半終了間際には壁の下を通すコロコロフリーキックで同点。
前半、シュート数は５対５と互角で、ハンデ設定は適正だったようだ。。

後半、ロッカールームでハッパをかけられたと思われる日本は縦パスを入れて攻めるようになる。
が、他の試合ではみられるスピード感はまるでなく、なんだか各駅停車。。

で、７３分、香川と交代していた本田のCKを大迫が決めた。
一方のコロンビア、ハメスを投入するが、体は重たく状況を変えるには至らず。

ということで、前半５分に発生した珍事件を機に幸運を手にした泥船ジャパン、まさかのお笑い的展開で緒戦勝利。

運よく勝ったものの、緒戦の緊張もあったとは思うが、この調子ではとてもグループリーグ突破は厳しい。２戦目以降で連携を高めての奮起を期待したい。