https://www.kobunsha.com/special/shiwon/funewoamu/
アニメ化、映画化もされている、三浦しをんの小説。2011年作品。
なんと、女性ファッション雑誌「Classy」に連載していたとのこと。
15年かけて「大渡海」という辞書を作る編集部員たちの話。
道半ばで去る社員たち、主人公である辞書編纂の中心人物、途中で加わる若手のそれぞれの目線から、辞書を作る長い道のりを描いている。
話者、目線を変える事で時間の流れを表現できていると思った。
同じ思いをつなぐリレーみたいな話は好きなので、楽しく読めた。
主人公は浮世離れしたキャラで感情移入はできない感じだが、脇を固める同僚の西岡のキャラが良かった。
映画のキャストを良く知らなかったので、読後にそれぞれ配役を想像してみて、答え合わせした。
で、ヒロイン役が宮崎あおいであること以外は納得できるキャスティングだった。
アニメ化、映画化もされている、三浦しをんの小説。2011年作品。
なんと、女性ファッション雑誌「Classy」に連載していたとのこと。
15年かけて「大渡海」という辞書を作る編集部員たちの話。
道半ばで去る社員たち、主人公である辞書編纂の中心人物、途中で加わる若手のそれぞれの目線から、辞書を作る長い道のりを描いている。
話者、目線を変える事で時間の流れを表現できていると思った。
同じ思いをつなぐリレーみたいな話は好きなので、楽しく読めた。
主人公は浮世離れしたキャラで感情移入はできない感じだが、脇を固める同僚の西岡のキャラが良かった。
映画のキャストを良く知らなかったので、読後にそれぞれ配役を想像してみて、答え合わせした。
で、ヒロイン役が宮崎あおいであること以外は納得できるキャスティングだった。
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