http://webmagazine.gentosha.co.jp/yamazakimari/
「テルマエ・ロマエ」の作者ヤマザキマリのエッセイ。
著者の実家は音楽家一族で、その縁で本人も17歳からイタリア留学し美術を学ぶ。
若くしてシングルマザーとなったのち、文学研究者となる旧知のイタリア人陶芸家の孫と再婚してエジプト、シリア、ポルトガル、米国などで暮らしつつ漫画を描いている。
そんな生活で日本人としてのアイデンティティが薄れる中、ルーツである日本の諸々について思いをはせたエッセイ。
波乱万丈の人生ながら、軽い語り口でユーモラスな持論を語っており、おなじみのイラストとともに肩の力を抜いて読める読み物。
「テルマエ・ロマエ」の作者ヤマザキマリのエッセイ。
著者の実家は音楽家一族で、その縁で本人も17歳からイタリア留学し美術を学ぶ。
若くしてシングルマザーとなったのち、文学研究者となる旧知のイタリア人陶芸家の孫と再婚してエジプト、シリア、ポルトガル、米国などで暮らしつつ漫画を描いている。
そんな生活で日本人としてのアイデンティティが薄れる中、ルーツである日本の諸々について思いをはせたエッセイ。
波乱万丈の人生ながら、軽い語り口でユーモラスな持論を語っており、おなじみのイラストとともに肩の力を抜いて読める読み物。
Tweet
|

コメント