夏休み　Day5

夏休み前半戦最終日。
雨。時折豪雨。

夕食時にクラシックコンサート鑑賞の予定があるため、朝食を遅めにして、
ブランチ、アフタヌーンティー、夜にちょっと呑み、
の貴族気分シフトにしてみる。

でかけるまではドラクエ。オールドファンには嬉しい演出と、練られたシナリオ。まだ終わってないので総括は早いかもしれないが、３０周年を飾るに相応しい力作であると思う。

帝国ホテルでのアフタヌーンティーに出かけるが、道中、豪雨やら、目的地に停車しない京浜東北線やらに手こずる。
どうでもよさげな田町に停車し、重要な新橋、有楽町を飛ばす意味がよくわからない。。

ググったら、田町停車は大井町方面から山手線乗り換えの利便性のためだとのこと。なるほどね。

さて、アフタヌーンティーは帝国ホテル１７階にて。あいにくの雨で景色は悪いが、席が窓際じゃないのでどうでもよい。

３段トレイには、下段にラタトゥイユとサンドイッチ３種、中段にトウモロコシのキッシュと、カレーチキンのサンドイッチ。
いずれも美味しく、中下段のおかずの部でスパークリングワインを一杯いただく。
上段には、マンゴーのショートケーキなどデザート３種。これを、１７階オリジナルの温かい紅茶２種とともに。
ゆっくり味わっていたら、あっという間に２時間経過。来るまで大変だったけど、至福の時間であった。

次に、雨をかいくぐって、主に地下経路で池袋の東京芸術劇場に移動。
パリオペラ座を真似たと思われる天井画があるなど、独特なデザイン。ここで、黒柳徹子主宰の東京交響楽団のコンサートを鑑賞。
徹子さん、若干活舌が怪しいものの、まだまだ元気。アフリカやミャンマーの子供たちの話などを交え、予定された６曲＋オマケが２曲。

ゲスト村治佳織を加えたアランフェス協奏曲は、第二楽章でチック・コリア「スペイン」の元ネタだったと知る。
ギターは管弦楽器に比べて音が出ないので、バランス調整が大変だっただろうけど東京フィルの職人芸でいい感じ。

バレエ観賞以外で生でオーケストラ聴くのは久しぶりで、この日は予定曲最後のモルダウが自分のお気に入り曲に加わった。
あとでCDを聴いてみたけど、やはり生演奏は迫力が違う。また聴きたい。