ロシアW杯アジア最終予選
イラク×日本
ISのせいなのか、イラクでなくてイランのテヘラン開催。
1200mの高地、気温37度で湿度20%以下という環境でのエクストリーム・フットボール。
日本は4-3-3、
けが人だらけで、CBに昌子、ボランチは遠藤と井手口、という陣容。
結果、昌子は安定したパフォーマンスで、井手口の飛び出しも良かった。
しかし、この試合中に酒井(宏)と井手口が負傷。後半に原口と倉田を入れ替えた以外は、戦術的な意味のある交代すらできず。
サッカーに怪我は付き物だが、なかなかに厳しい。
イラク4-4-2.
サイドに侵入し、ごつい体格を活かして放り込んで勝負するスタイル。
比較的小柄な選手がボランチに入って球さばきをしていた。
試合は前半、いい入り方をした日本が主導権を握って、本田のCKから大迫のヘッドで先制。
大迫はボールを良く収め、起点になっていたし、よかった。
体力の消耗を押さえるためか、ここで試合を落ち着かせようとした日本は次第に動きが鈍り、後手後手に回る。
イラクに攻め込まれつつも、前半35分ぐらいに給水タイムで息を吹き返してなんとか1-0で折り返し。
後半になっても日本の問題は改善されず、酒井や久保が動けなくなっているのに選手交代は遅れ、それで集中力が切れたのか、吉田麻也がスクリーンして川島にまかせたボールを川島処理ミスし、こぼれ球を相手に決められて同点。
残念ながら、川島の確変は終わってしまったようだ。。
流れを変えようにも負傷交代で交代枠を使い切り、足が攣っている久保など放置されたままで打つ手なし。
1-1のままタイムアップ。
最初の15分を除くと、とても退屈な試合だった。。
エクストリーム・フットボールなのは相手も同じで、過酷な環境は結果の理由にできないが、日本に限って怪我人が続出した不運は同情の余地あり。
酒井の交代が早ければ失点はなかったかも?とも思えるが、最低限の勝ち点1は持ち帰ることができた。
日本が居ないグループAでは、イランが本戦出場を決めた。
最終節で直接対決のあるウズベキスタンとかんこくが残り出場枠を争い、勝ち点4差のシリアはプレーオフ出場枠を狙う感じ。
グループBは、豪州とサウジの直接対決は豪州が制し、日本が17点で首位、サウジと豪州が16点で並ぶ。
この3チームで、出場枠とプレーオフ進出枠を占めることに。
日本は残り2試合2引き分けの場合は19点で、サウジ豪州が勝ち点4取ってしまったら20点で抜かれてしまう。
よって、豪州かサウジのどちらかから勝ち点3を取る必要あり。
サウジはあまり怖くないのではないか?という印象だけど、最終節アウェーというのはいただけない。
やはり、次節ホームの豪州戦ですっきり決めておきたいところだろう。
がんばれ、ニッポン!
イラク×日本
ISのせいなのか、イラクでなくてイランのテヘラン開催。
1200mの高地、気温37度で湿度20%以下という環境でのエクストリーム・フットボール。
日本は4-3-3、
けが人だらけで、CBに昌子、ボランチは遠藤と井手口、という陣容。
結果、昌子は安定したパフォーマンスで、井手口の飛び出しも良かった。
しかし、この試合中に酒井(宏)と井手口が負傷。後半に原口と倉田を入れ替えた以外は、戦術的な意味のある交代すらできず。
サッカーに怪我は付き物だが、なかなかに厳しい。
イラク4-4-2.
サイドに侵入し、ごつい体格を活かして放り込んで勝負するスタイル。
比較的小柄な選手がボランチに入って球さばきをしていた。
試合は前半、いい入り方をした日本が主導権を握って、本田のCKから大迫のヘッドで先制。
大迫はボールを良く収め、起点になっていたし、よかった。
体力の消耗を押さえるためか、ここで試合を落ち着かせようとした日本は次第に動きが鈍り、後手後手に回る。
イラクに攻め込まれつつも、前半35分ぐらいに給水タイムで息を吹き返してなんとか1-0で折り返し。
後半になっても日本の問題は改善されず、酒井や久保が動けなくなっているのに選手交代は遅れ、それで集中力が切れたのか、吉田麻也がスクリーンして川島にまかせたボールを川島処理ミスし、こぼれ球を相手に決められて同点。
残念ながら、川島の確変は終わってしまったようだ。。
流れを変えようにも負傷交代で交代枠を使い切り、足が攣っている久保など放置されたままで打つ手なし。
1-1のままタイムアップ。
最初の15分を除くと、とても退屈な試合だった。。
エクストリーム・フットボールなのは相手も同じで、過酷な環境は結果の理由にできないが、日本に限って怪我人が続出した不運は同情の余地あり。
酒井の交代が早ければ失点はなかったかも?とも思えるが、最低限の勝ち点1は持ち帰ることができた。
日本が居ないグループAでは、イランが本戦出場を決めた。
最終節で直接対決のあるウズベキスタンとかんこくが残り出場枠を争い、勝ち点4差のシリアはプレーオフ出場枠を狙う感じ。
グループBは、豪州とサウジの直接対決は豪州が制し、日本が17点で首位、サウジと豪州が16点で並ぶ。
この3チームで、出場枠とプレーオフ進出枠を占めることに。
日本は残り2試合2引き分けの場合は19点で、サウジ豪州が勝ち点4取ってしまったら20点で抜かれてしまう。
よって、豪州かサウジのどちらかから勝ち点3を取る必要あり。
サウジはあまり怖くないのではないか?という印象だけど、最終節アウェーというのはいただけない。
やはり、次節ホームの豪州戦ですっきり決めておきたいところだろう。
がんばれ、ニッポン!
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