幻冬舎のセール本の中から選んでこれを買ったとき、著者は男性で、3年かけて肉体改造する内容なのだろうと思っていた。
表紙を見れば、そうではない疑念は浮かびそうなものだが、当時は思いが至らず。

著者の槇村さとる氏は、女性の漫画家。
タイトルには「計画」と書いてあるけど、食べ物のこと、美容のことなどが脈絡なくつらつらと書き連ねてあって、計画やら論理やらの要素はゼロ。

内容も、ビジョンを達成するためのピラミッドの図みたいなフレームワーク思考法的な参考になるものもチラッと出てくるけど、朝は食べ物は食べないべきなど非科学的なトンデモ主張も散見され、玉石混合というか、自分にとってはほとんど石。

著者の書く漫画もそうなのかと想像されるけど、頭で考えるんじゃなくて感情で読む雰囲気本の類であった。

内容を知っていたら買わなかったが、逆に普通読まないものが読めたという貴重な体験ではあったかな。。

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