クラブW杯決勝
鹿島アントラーズ×レアル・マドリード
AFC王者でもなんでもなく、開催国枠というお味噌枠で近年出場していたJリーグ勢、実力というか空気を読んでというか、よくても準決勝止まりだったのが、今年はなんと決勝まで進出してしまった。
そんな鹿島は4-4-2、対するレアルは相変わらずの豪華布陣にて4-3-3。
鹿島は守備の連動がよく、かつ対人守備も我慢強く、レアルにペースを作らせなかったのだが、
開始10分もしないうちに、モドリッチのミドルシュートのパンチング処理が甘くてベンゼマに押し込まれた。
その後も守備に加えて攻撃でも当たり負けせず、ミス無く素早く前線にパスをつないで速く攻める鹿島は、長旅の疲れか動きが緩慢なレアルと互角の勝負を展開し、前半終了間際にヴァランの処理ミスもあって柴崎同点弾、
後半には柴崎が一人で突破して逆転弾。
しかしそのあと、レアル右ウイングの選手を倒してPKを与えてしまい同点。
90分間は頑張って走っていた鹿島だったが、延長戦に入るとさすがにマークが甘くなり、世界クラスの間合いを得たCロナウドが2得点。
結局4-2でレアルが勝利。
なんだか日本対世界強豪のラグビーの試合のような展開であった。
鹿島、快進撃も納得の強さではあったけど、だったらACLで優勝して堂々とアジア王者としてこの大会に参加し、また決勝に戻ってきて欲しいところである。
鹿島アントラーズ×レアル・マドリード
AFC王者でもなんでもなく、開催国枠というお味噌枠で近年出場していたJリーグ勢、実力というか空気を読んでというか、よくても準決勝止まりだったのが、今年はなんと決勝まで進出してしまった。
そんな鹿島は4-4-2、対するレアルは相変わらずの豪華布陣にて4-3-3。
鹿島は守備の連動がよく、かつ対人守備も我慢強く、レアルにペースを作らせなかったのだが、
開始10分もしないうちに、モドリッチのミドルシュートのパンチング処理が甘くてベンゼマに押し込まれた。
その後も守備に加えて攻撃でも当たり負けせず、ミス無く素早く前線にパスをつないで速く攻める鹿島は、長旅の疲れか動きが緩慢なレアルと互角の勝負を展開し、前半終了間際にヴァランの処理ミスもあって柴崎同点弾、
後半には柴崎が一人で突破して逆転弾。
しかしそのあと、レアル右ウイングの選手を倒してPKを与えてしまい同点。
90分間は頑張って走っていた鹿島だったが、延長戦に入るとさすがにマークが甘くなり、世界クラスの間合いを得たCロナウドが2得点。
結局4-2でレアルが勝利。
なんだか日本対世界強豪のラグビーの試合のような展開であった。
鹿島、快進撃も納得の強さではあったけど、だったらACLで優勝して堂々とアジア王者としてこの大会に参加し、また決勝に戻ってきて欲しいところである。
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