http://bourne.jp/
スピンアウト作品の2012年「ボーン・レガシー」を除くと、
「ボーン・アルティメイタム」から9年ぶりのボーンシリーズ。
46歳になったマット・デイモンの肉体は素晴らしく仕上がっているが、
老いを感じさせる顔は逃避行生活の疲れの演出としてはいいけど、激しいアクションをいつまでやらせるんだという要らぬ心配をしてしまう。
電話がスマホになってたり、Facebookみたいな企業が物語の重要な位置を占めていたり、スノーデンが会話に出てくるなど現状に即したアップデートがされ、
新シリーズということで換骨奪胎を図りたい意欲が台詞の端々にも感じらるけど、
基本は
ボーン見つかって追われる→ボーン調べもの→ボーン仕返し
という様式を踏襲しており、キャストが入れ替わった以外に特に目新しい要素はなかった。
まあ、目新しさがなくても、10年前のボーン3部作にあった、リアルでスピード感あるスパイアクションという要素は楽しめるわけで、テレ朝の安定の刑事ドラマ同様、新作が出れば今後も観には行くんだけども。。
スピンアウト作品の2012年「ボーン・レガシー」を除くと、
「ボーン・アルティメイタム」から9年ぶりのボーンシリーズ。
46歳になったマット・デイモンの肉体は素晴らしく仕上がっているが、
老いを感じさせる顔は逃避行生活の疲れの演出としてはいいけど、激しいアクションをいつまでやらせるんだという要らぬ心配をしてしまう。
電話がスマホになってたり、Facebookみたいな企業が物語の重要な位置を占めていたり、スノーデンが会話に出てくるなど現状に即したアップデートがされ、
新シリーズということで換骨奪胎を図りたい意欲が台詞の端々にも感じらるけど、
基本は
ボーン見つかって追われる→ボーン調べもの→ボーン仕返し
という様式を踏襲しており、キャストが入れ替わった以外に特に目新しい要素はなかった。
まあ、目新しさがなくても、10年前のボーン3部作にあった、リアルでスピード感あるスパイアクションという要素は楽しめるわけで、テレ朝の安定の刑事ドラマ同様、新作が出れば今後も観には行くんだけども。。
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