イーストウッド翁最新作。
http://wwws.warnerbros.co.jp/hudson-kiseki/

2009年1月15日に起きた実際の事故を扱った映画。
原題は、主人公の機長の愛称「Sully」。邦題は、劇中の会話にも出てくる、事件の通称のこと。

地味な法廷ものと思っていて、時間の都合で選んだIMAX2Dはオーバースペックだと思っていたが、何度か繰り返されるバードストライク後の3分半はIMAXの大迫力で味わった方が良く、怪我の功名だった。

この映画の見所は、上記の事故シーンと、クライマックスの公聴会に至る法廷劇的なストーリー。
ここ数作の傾向通り、主人公の機長サレンバーガーの人柄に迫っている。

アメリカ映画得意の法廷劇の安定感があって楽しめるが、イーストウッド翁の映画のいくつかにはある、突き抜けた魅力は感じなかった。

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