ロシアW杯アジア最終予選
日本×UAE

日本は4-2-3-1
UAEは4-4-2、ボランチの5番と、10番のアフロヘア、オマルの連携が良い。

序盤は両者主導権争いに必死で激しい立ち上がり。
11分、酒井(宏)が得たFKを清武が蹴り、ファーの本田が頭で合わせて先制弾。

しかし9分後の20分、大島のパスミスからショートカウンターを食らい、吉田が不用意に倒して与えたFKにて、GK西川は逆を突かれ、反応して触るも同点弾を許す。

監督が重視するデュエルでは日本に分があり、実力通り日本が押し込んだが、スルーを多用した中央突破はミス連発、
ポジションは高く攻撃では目立っていた右サイドの酒井(宏)だったけど、クロスの精度が悪く、
左サイドは、相手10番をケアしていたせいもあるのか、清武から宇佐美に交代するまでは深く攻めることがなかった。

後半9分、ペナルティエリア内でUAE選手を3人で囲んだところ、大島が足ひっかけてPK献上。
余裕のチップキックを決められてUAEがリード。西川、相手のファーストシュートをしっかりキャッチした以外は見せ場無し。

岡崎→浅野、大島→原口と攻撃的選手を投入し、
後半32分に浅野が相手ゴールを割るが、カタール人副審の職務怠慢によりノーゴール。
オリンピックで散々ビデオ判定が導入される競技を観ていたので、ビデオ判定がなく誤審リスクが放置されているサッカーには違和感。
その他、バランス取ってPKくれてもよさそうなシーンはあったが、カタール人主審は強心臓。

日本に阿った偏った判定をしろとは言わないが、ホームながら日本に不利な数々の判定は、日本が舐められているとしか思えない。。

結局、日本の同点弾は無くUAEが2-1で緒戦を飾った。

UAEの守備は大したことなかったので、取り消しゴール以外にもゴールラインを割るシュートは撃てたはず。
ボランチの縦関係は安定感が未知数すぎる大島じゃなくて長谷部が後ろに居た方がよかったし、スタメンの攻撃メンバーはコンディションが良くはなかったようだし活かされもしなかった。
ボールを散らせる柏木の怪我は痛かった。

日本は勝ち点3を取らなければいけない試合でまさかの0点。
リスクを取って勝ち点を取りに行く必要が出てきたが、幸い従来よりも2試合多くて、残りあと9試合。

がんばれ、ニッポン!

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