夏空、超電導リニア試乗
2016年7月29日 日常JR東海が開発する超電導リニアの試乗会に申し込んだら、当選した。
平日しかやってないので、有給休暇を取得して参加。
関東でも梅雨明けが発表され、入道雲がもくもくと湧く夏空の下、開発センターがある山梨県の大月まで向かう。
昼食は立川の駅ビル、グランデュオにて。
店は赤坂、信濃町などにもある、うまやを選択。
ランチビールとともに、九州の地鶏のひつまぶし風御膳とやらを。
本当のひつまぶしを意識した、濃い目の味付け。
この駅ビルのレストランフロアは眺めがよく、休日気分は盛り上がる。
昼食後、特急かいじまでには時間があったので、グランデュオをぶらぶらとショッピング。
都心の商業ビルで見ない店もあり、なかなか楽しい。
さて、立川から特急かいじにて約40分で大月、さらにそこから富士急バスでリニア研究センターまで20分。
到着して早速、試乗の受付。荷物検査などあって、空港っぽい。
待合室にてリニアの紹介ビデオ上映などがあって、受付時刻から15分でいよいよ搭乗。
車両に至るデッキも空港っぽい。
で、超電導リニアの車内へ。一部屋外を走るが、ほとんどトンネルで、車窓はほとんど楽しめない。
座席は、いかにも試作品ですという風情。
時速150kmぐらいまではタイヤ走行したあと、テイクオフ。
走行音が代わり、そのあとはトンネル内を超低空飛行する。あたかも、エースコンバット名物のトンネルくぐりのようだ。
時速500kmまで加速するのだが、シートベルト無しで亜音速でかっ飛んでいるのが若干怖い。
高低差がどうにもならない航空機と違って、リニアの場合シートベルトしてたら生存率はかなり上がりそうなものだが、どうなのだろう。
で、折り返しにて減速の後、またタイヤ走行へ切り替えるのだが、着地時の音や衝撃など、やはり旅客機を彷彿とさせるもの。
地上を走っているので気圧は1気圧のはずだが、心なしか上空1万mにて、1気圧より若干低い客室内にいるかのような感覚。
試乗終了後、係員に気圧はどうなっているのか質問してみたが、はっきりした解答は得られず。
試乗後は、併設されたどきどきリニア館や山梨みやげ屋を小一時間楽しみ、今度は外から試験走行する車両を眺める。
縮尺が非日常なので、リニア館を通過する際の時速420kmというスピード感はそれほど感じられず。
巨額の国家予算が投入されているという超電導リニア、
民間の理解を得るための試乗会であるだろうが、実際乗ってみて、未来の乗り物感があり、40分で名古屋に着いてしまうというのはすごい。
試乗したからというのもあるかもしれないが、現時点において自分は推進派だ。
帰りは横浜線経由で、実家に寄って両親と食事。
両親のロシア旅行や、百名城めぐりの話など聞く。
メインの栗豚ローストが、肉質柔らかく、脂の風味まろやかで美味であった。
平日しかやってないので、有給休暇を取得して参加。
関東でも梅雨明けが発表され、入道雲がもくもくと湧く夏空の下、開発センターがある山梨県の大月まで向かう。
昼食は立川の駅ビル、グランデュオにて。
店は赤坂、信濃町などにもある、うまやを選択。
ランチビールとともに、九州の地鶏のひつまぶし風御膳とやらを。
本当のひつまぶしを意識した、濃い目の味付け。
この駅ビルのレストランフロアは眺めがよく、休日気分は盛り上がる。
昼食後、特急かいじまでには時間があったので、グランデュオをぶらぶらとショッピング。
都心の商業ビルで見ない店もあり、なかなか楽しい。
さて、立川から特急かいじにて約40分で大月、さらにそこから富士急バスでリニア研究センターまで20分。
到着して早速、試乗の受付。荷物検査などあって、空港っぽい。
待合室にてリニアの紹介ビデオ上映などがあって、受付時刻から15分でいよいよ搭乗。
車両に至るデッキも空港っぽい。
で、超電導リニアの車内へ。一部屋外を走るが、ほとんどトンネルで、車窓はほとんど楽しめない。
座席は、いかにも試作品ですという風情。
時速150kmぐらいまではタイヤ走行したあと、テイクオフ。
走行音が代わり、そのあとはトンネル内を超低空飛行する。あたかも、エースコンバット名物のトンネルくぐりのようだ。
時速500kmまで加速するのだが、シートベルト無しで亜音速でかっ飛んでいるのが若干怖い。
高低差がどうにもならない航空機と違って、リニアの場合シートベルトしてたら生存率はかなり上がりそうなものだが、どうなのだろう。
で、折り返しにて減速の後、またタイヤ走行へ切り替えるのだが、着地時の音や衝撃など、やはり旅客機を彷彿とさせるもの。
地上を走っているので気圧は1気圧のはずだが、心なしか上空1万mにて、1気圧より若干低い客室内にいるかのような感覚。
試乗終了後、係員に気圧はどうなっているのか質問してみたが、はっきりした解答は得られず。
試乗後は、併設されたどきどきリニア館や山梨みやげ屋を小一時間楽しみ、今度は外から試験走行する車両を眺める。
縮尺が非日常なので、リニア館を通過する際の時速420kmというスピード感はそれほど感じられず。
巨額の国家予算が投入されているという超電導リニア、
民間の理解を得るための試乗会であるだろうが、実際乗ってみて、未来の乗り物感があり、40分で名古屋に着いてしまうというのはすごい。
試乗したからというのもあるかもしれないが、現時点において自分は推進派だ。
帰りは横浜線経由で、実家に寄って両親と食事。
両親のロシア旅行や、百名城めぐりの話など聞く。
メインの栗豚ローストが、肉質柔らかく、脂の風味まろやかで美味であった。
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