リア王 (光文社古典新訳文庫)
2016年5月8日 読書
恥ずかしながら、シェイクスピアは読んだことがなかったので、4大悲劇のひとつを読んでみた。
記録に残っている4世紀の英国王を題材にしたそうだ。
シェイクスピアは舞台脚本家なんだから当たり前だけど、シェイクスピア作品は舞台用の脚本の体裁であることすら知らなかった。。
黒澤明「乱」のベースになっていたり、漫画「風の谷のナウシカ」のヴ王が連れている宮廷道化師のネタ元と思われる人物がいるなど、今まで触れたメディア作品への影響が感じ取れた。
舞台関係者だというこの本の訳者の力もあるかも知れないけど、
400年以上前の作品ながら読みやすかったし、さすが歴史を超える名作だけあって面白かった。
本編のあとには、シェイクスピアが実在しなかった説への反論という形での著者紹介、作品解説など、さすが世界的に著名な古典だけのことはあるおまけコンテンツも充実していた。
記録に残っている4世紀の英国王を題材にしたそうだ。
シェイクスピアは舞台脚本家なんだから当たり前だけど、シェイクスピア作品は舞台用の脚本の体裁であることすら知らなかった。。
黒澤明「乱」のベースになっていたり、漫画「風の谷のナウシカ」のヴ王が連れている宮廷道化師のネタ元と思われる人物がいるなど、今まで触れたメディア作品への影響が感じ取れた。
舞台関係者だというこの本の訳者の力もあるかも知れないけど、
400年以上前の作品ながら読みやすかったし、さすが歴史を超える名作だけあって面白かった。
本編のあとには、シェイクスピアが実在しなかった説への反論という形での著者紹介、作品解説など、さすが世界的に著名な古典だけのことはあるおまけコンテンツも充実していた。
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