通過

2016年3月24日 スポーツ
ロシアW杯2次予選
日本×アフガニスタン

アフガンは、4-4-2のような、4-5-1のような。真ん中を固めつつボールサイドに人数をかけてきて、日本のサイド攻撃にも対応。
しかしながら、ボール際でまったく日本選手に勝てず、マイボールもあっさり奪われるなどでやる気のなさを露呈。

日本はダイアモンド型中盤の4-4-2で、
相手が引いてることもあって両サイドバックが上がり切った強攻仕様。
アンカーの長谷部が相手のカウンターにつながるようなリスクをしっかり摘んでいたのが印象に残った。

サイドからFWの金崎、岡崎に好機が提供されつづけたが、相手の必死の守りでしばらくゴールは割れず。
前半43分、サイド攻撃の効果か相手の陣形が乱れてまんなかがぽっかり空いたところで長谷部→清武→岡崎とつながると、岡崎はターン、股抜きと往年のイメージに無い素晴らしい技巧でDFを交わして左足で先制点。

後半13分、長谷部→金崎→清武
後半18分、酒井(宏)の突破からのクロスがOGを誘発。

19分、不慣れな左サイドハーフで目立ってなかった柏木に代えて香川が入り、清武が左サイドへ。

28分、岡崎お役御免で、代表復帰のハーフナー投入。

ハーフナーはファーでクロスを折り返すターゲットとして機能。
その効果か、
29分、CKでニアに飛び込んだ吉田が4点目、
33分、清武のクロスをハーフナーがファーで折り返して、金崎が押し込んで5点目。

やる気のない相手に、いろいろ試しつつも危なげなく勝利。
消化試合である最終戦でも実験要素がみられるのではなかろうか。

結果、E組は日本とシリアが勝ち抜けで、他の組も主だった国は脱落してない模様。

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