The Martian [Blu-ray + Digital HD]
2016年3月5日 映画
リドリー・スコット監督作品。
この人もう78歳だけど、多作な上に作品が幅広すぎる。。
さて、この作品は「火星の人」というブログ発の小説が原作。
映画の方は「オデッセイ」という変な邦題が付いている。
スコット監督の最近の映画で「The Counselor」にも「悪の法則」という微妙な邦題が付いている。
さて内容は、火星探査チームが嵐にて火星から撤退時、メンバー1名を失ってしまう。
で、死んだと思ったそのメンバーが実は生きていて、救援が来るまで火星でサバイバルする、という話。
主人公が生きていることがわかって救援する地球側のチームの頑張りも、物語中大きな比率を占める。
救出作戦まわりの描写では、日本人ならはやぶさのエピソードを思い出すことだろう。
無人島漂流記よろしく宇宙船で地球から半年ぐらいかかる距離の火星でひとりぼっちのサバイバルがずっと続くと思いきや、主人公がライフラインの確保の次にやったのが通信手段の確保で、その顛末はネット時代ならではな感じ。
科学的正確性の検証にNASAの職員を雇ったそうで、現在では実現してない有人火星探査がいかにもありそうな説得力ある映像で描かれ、見応えがあった。
この人もう78歳だけど、多作な上に作品が幅広すぎる。。
さて、この作品は「火星の人」というブログ発の小説が原作。
映画の方は「オデッセイ」という変な邦題が付いている。
スコット監督の最近の映画で「The Counselor」にも「悪の法則」という微妙な邦題が付いている。
さて内容は、火星探査チームが嵐にて火星から撤退時、メンバー1名を失ってしまう。
で、死んだと思ったそのメンバーが実は生きていて、救援が来るまで火星でサバイバルする、という話。
主人公が生きていることがわかって救援する地球側のチームの頑張りも、物語中大きな比率を占める。
救出作戦まわりの描写では、日本人ならはやぶさのエピソードを思い出すことだろう。
無人島漂流記よろしく宇宙船で地球から半年ぐらいかかる距離の火星でひとりぼっちのサバイバルがずっと続くと思いきや、主人公がライフラインの確保の次にやったのが通信手段の確保で、その顛末はネット時代ならではな感じ。
科学的正確性の検証にNASAの職員を雇ったそうで、現在では実現してない有人火星探査がいかにもありそうな説得力ある映像で描かれ、見応えがあった。
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