薄氷

2015年6月13日 スポーツ
女子W杯 グループリーグ
カメルーン×日本

カメルーンは4-2-3-1
日本は4-4-2

カメルーン女子、守備にムラあり、ラフなプレー、FWは足が早い、と一昔前のアフリカサッカーのイメージ通りなチーム。

序盤、その守備のムラッ気を突いて、日本が右ウイングハーフ川澄のナイスパスから、左ウイングハーフで先発の鮫島が先制ゴール、
さらに左のセットプレーから宮間のファーへのクロス→菅澤ヘッドで2点目。

これは大味な試合になるかなとおもいきや、
その後カメルーンの俊足3トップが躍動する。
スウェーデンでプレーしているとかいう金髪、赤髪の9番、小柄な黒髪。
黒髪の人はせっかくだから髪を緑色に染めてラスタカラーに揃えるべきだと思ったが、
ともかく3トップの迫力に押された日本の陣形は間延びし、長い距離のパスでミスを連発。
その後はシュート本数にも顕れているように、カメルーンペースだった。

日本はポジションをいじる、沢ら交代選手を投入するなどで修正を図るも、目立った効果がないまま、2-1で何とか逃げ切り。
なんだか慌てていて、チャンピオンの貫禄は無かった。

日本も良くなかったけど、金髪を中心に、カメルーンの3トップが試合の流れを変えたという印象の試合でカメルーン女子チームの行く末にも興味が。

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