ブラジルW杯 決勝戦
ドイツ×アルゼンチン

ドイツ、4-3-3.ケディラが直前に怪我したらしく、クラマー先発。1トップは、過去2回アルゼンチンから得点しているクローゼ。
アルゼンチン、4-2-3-1

アルゼンチンが個人技でドイツのプレスをかいぐぐり、優勢に試合をすすめる。
18分ぐらいに、クロースのヘディングバックパスがイグアインへのナイスパスになる。
しかしイグアイン、この決定機で枠に飛ばせず。。

ドイツもパスをつないで反撃、しかしお互いシュートは少ない手堅い展開。

32分、ガライの肩攻撃で脳震盪気味のクラマーがシュルレと交代、
エジルがトップ下に入って4-2-1-3。

アルゼンチン、裏にイグアインが飛び出すシーンは、ノイアーがペナルティエリアぎりぎりでパンチングでセーブ。ついでにイグアインの顔に真空とび膝蹴りをお見舞いするも、イグアインはノックアウトされず。

前半終了間際、CKにてヘベデスがフリーでヘディング、しかしこれはバーに嫌われる。

後半、アルゼンチンはラベッシに代えてアグエロを投入し、こちらも4-2-1-3に。

しかし試合は動かず、延長戦に突入。
延長前半7分、高いドイツ最終ラインの裏にパラシオがフリーで抜け出すが、パラシオはこれを宇宙開発シュート。

延長後半7分、今度はドイツの左サイドアタック、シュルレが、ニアでフリーになっていた、同じく途中投入のゲッツエにセンタリング。
ゲッツェ、胸トラップの後、反転してシュート、これがサイドネットに突き刺さってドイツがついに先制点。

終了間際、アルゼンチンは最後にFKを得るが、メッシはこれを宇宙開発シュート。
結局アルゼンチンの枠内シュートはゼロ。

緊張感に溢れ、息の詰まる試合をドイツが制した。

ドイツの4-3-3は完成度が高く、交代選手も機能して高いチーム力で、勝つべくして勝った。

殊勲のノイアーがゴールデングローブ賞、
MVPはメッシになったが、全員走らないといけない風潮の現代サッカーにおいて、歩きがちな彼がもらったことは意味があったと思う。

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