ブラジルW杯 グループH
ベルギー×アルジェリア

さて、今大会もいよいよ最後のグループが緒戦に登場。
ヴィルモッツが率い、スタメンで出ることが多いフェライニ、メルテンスや、新星ヤヌザイなどをベンチに置くベルギーは4-2-3-1.

アルジェリアは4-5-1.

さて、あまり連動してないベルギーはアルジェリアの堅守を崩せず、逆に前半24分、アルジェリア右WGをペナルティエリアでファイルで止めてしまった左SBフェルトンゲンがPKを献上し、アルジェリア先制。
アルジェリアはよく守って、ベルギーは手詰まりのまま前半終了。

後半、開始と同時に右WGをシャドリ→メルテンス、13分にCFをルカク→オリギ、さらに20分MFをデンベレ→フェライニと入れ替えた上に、巨人フェライニをパワープレー要員ぽく前線
に上げてきたベルギーは交代選手を中心に押し込み始める。
アルジェリアはずるずる下がってパスの出所を抑えられなくなり、25分にフェライニのヘッド、35分には速攻から左のアザールが右のスペースにスルーパス、メルテンスがニアに蹴り込んで逆転弾。
2-1でベルギー勝利。

出足が重かったベルギーだったが、控えに取っておいたタレントの投入で流れを引き寄せた。しかしながら、シード国として頭ひとつ出た実力であるかというと微妙。

負けたアルジェリアは何十年ぶりかの本大会での得点を挙げたものの、支配率3割、シュートわずか3本という実力差から生まれる劣勢を埋める守備を続けられず残念。
勝ち点が取れるとしたら次のかんこく戦ぐらいなので、そこに全力投球していただきたい。

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