帰ってテレビつけたら、準決勝中国戦の延長後半。
日本は疲れからかロングボール蹴ることが多く、中国の方が落ち着いてつないでいて、まずい流れだなと思ったが、ラストプレーのCKで決勝点という劇的勝利。
審判のレベルが微妙だったけど、まあアジアだし仕方なしか。

グループリーグ3試合はところどころ観てたけど、元々頼れるおじさんの風格のあった宮間はともかく、川澄、大儀見などW杯優勝時の中堅メンバーが主軸に成長。
相変わらず健在なベテラン澤への依存はさすがに減りつつあって、世代交代が若干進捗しているなという印象。

で、さらに若手がいろいろテストされているけど、相手がショボすぎたベトナム戦、ヨルダン戦でしか活躍していた選手がいないので印象に残った選手は今のところ無し。

日本でのU-20W杯世代から楢本がSBで参加しているけど、球離れが早く捌くスタイルで、やはり違和感。今中盤に入ることが多い宇津木同様、とりあえずSBで参加させておいて、そのうち層の厚い中盤に入れようという腹積もりなのか?

など考えると、なんとなく、女子の世界では未だSBの扱いが低いのかな、などと思ってみたりした。

そんなわけで、豪州との決勝戦は日曜日とのこと。
既に安定感を証明済みの川澄、宮間以外の活躍に期待したい。
がんばれニッポン!

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