吉川なまずマラソン

2014年4月6日旅行

今回もMyAsicsにて練習メニューを組み、黙々と練習して臨んだ。
途中インフル禍もあったが、
・以前より力まず安定したフォームにて、１ｋｍ４分４０秒以下で走れるようになった
・１８ｋｍをペース落とさずに走れるようになった

という自信と経験を身に付けてのレースである。
問題がなければ、今回の目標の１００分切りのためのペース、１ｋｍ４分４４秒はクリアできるはず。

さて、東日本の天気が大荒れの中、奇跡的に晴れ渡り、しかも空気はひんやりと気持ちいい気温というベストコンディションにてレース開始。

最初の２ｋｍはキロ４分１５秒ペースとオーバーペース気味に入ったが、体への負担はなく余裕を残す感じだったので、ペースは抑えずにそのまま疾走。

８ｋｍぐらいから軽く疲労が溜まってきたが、半分の距離を４６分半、キロ４分２５秒ぐらいのペースで問題なく通過。

身に付けている時計が１時間を超えると秒数がわからなくなるのだが、一つの目安であった１時間で１３ｋｍの目標に対し、これを５８分、キロ４分２８秒ペースで通過。
まだまだ問題なし。

さて、さすがに１５ｋｍぐらいから辛くなってきてスピードは落ちてきたが、フォームは崩さずに、練習でこなした１８ｋｍを８０分台で通過する。ちょうど４分半ペース。

ここまできたら、残り３ｋｍと１００ｍ、あと１５分だと思うと気が楽になるが、目標だった１００分切りは確実として、それなら９５分も切りたいという欲が湧いてくる。
それにはキロ４分半のペースを継続しないといけないので辛いところだが、体力的には問題ないので、なるべくペースを落とさないよう走り続ける。

残り１ｋｍ、８９分台にて通過。
さすがに長距離をスパートする体力は無く、しかも初めてのコースはスパートのしどころがわからないまま、ゴールのゲートが見えた残り３０ｍぐらいで漸くスパート。
手元の時計では９５分を切ったが、ネットタイムが無いこの大会の公式記録では１時間３５分７秒、と微妙にすっきりしない感じで終了。

ともかく、当初の目標である１００分切りは達成できた。
以前、羽生市のマラソンでも感じたが、埼玉県のマラソンは規模も大きすぎず、コースがフラットでとても走りやすかった。
記録を狙うため、来年も参加したい。