スカイツリー登頂

朝、１８ｋｍ走った。
４月のハーフマラソンに向けて粛々とトレーニングを進めているが、今日１８ｋｍを８３分半で、しかもそれほど無理をせず走ることができたので、目標である１００分切りに向けた準備は、今のところ順調であると言える。

午後から、家具探しで入谷、蔵前をはしごする。夕方前に用事が済んだので、ちらちらと視界に入るスカイツリーまで、せっかくだから行ってみようということに。

１７時頃に、最寄駅である押上駅に到着。
遠い昔に降りたことがあるはずだが、すっかり再開発されて、なんかもう別の駅。
観光客などでにぎわうソラマチをかき分けて、４階の広場にて、とりあえず展望台に登るための当日整理券をゲット。１９３０－２０００の枠だった。
この時間が来るまでソラマチでヒマを潰させてお金を落とすというシステムに乗っかり、しばしぶらぶらした後、ビール博物館という店にて休憩、そのまま夕食へ。
ピエロがロゴのベルギーの生ビールが美味かった。食事は、まあ月並み。

さて、１９３０になったので４階からスカイツリー展望台に登るエレベータのチケットの行列に並ぶ。チケットを買えたのは２０１５ぐらい。久々に行列に並んだが、最後の１０分ぐらいは設置された液晶モニターの動画を眺めていたら、わりと気が紛れた。

で、めでたくチケットを買ったあとは、春夏秋冬にちなんだ内装になっているエレベータ待ち。
往復とも春の箱だった。壁一面は金色の桜の装飾。
違う季節のに乗りたかったが、まあ時節柄に合ったところに乗せてもらったと思うことにする。

ものすごい速度で３５０ｍ地点に到着するが、すごい人ごみ。
これを避けて、さらに上の展望台へ。透け透けのエレベータで４５０ｍまで上がると、さすがに少し空いていた。
しばし、西側に見える東京の夜景を堪能。しかしやはり、日中の方が建物の特徴がわかるので地図好きとしては昼間の登頂にも興味がそそられた。
そんなわけで、１７時に最寄駅に着いてから、観光客が入れる最高到達点には２０時半ごろに到着。

さて、夜の空中散歩を堪能したあとは、店も閉まり始めた麓のソラマチにて少し休んだ後に帰宅。
遠くから見ると愛想のないデザインで、慣れ親しんだ東京タワーの方が好きな俺だが、実際行ってみると東京タワー観光を現代風にしてパワーアップした印象で、また、今度は平日を狙ってゆっくりと行ってみたいと思ったのであった。