東京湾一周

2013年6月9日旅行

テレビで観た室内カート場に嫁が行きたいというので、調べたところ所在地は千葉。
早速行ってみた。

千葉の海岸沿いで、ボーリング場などあるビルの２階。
室内をめいいっぱいに使った１周２５０mのコース、市街地コースのごとく高速コーナーゼロで抜きどころがほとんどないが、そのへんの緊張感もなかなか楽しかった。
盛況ではないが、スタッフの営業努力が好印象。
近くはないけど他のカート場に比べればお手軽で嫁の練習にも最適でもあるので、再訪しようと思う。

カート後は千葉駅にて昼食後、内房線にて浜金谷を目指して約一時間の電車旅。
木更津までの沿岸の工業地帯の煙突、それ以降の草深い海岸風景など、旅情をかきたてる車窓であった。
内房線の駅名は、東京湾に面しているからか港やら津やら、海にちなんだものばかり。

さて、浜金谷に到着すると、そこにはかつて石切り場として活躍した特徴的な鋸山があって、今回は遠目に見るだけだったが興味をひかれるものがあった。
いつか房総半島を一周してみたいので、その折に再訪したいかも。

さて、続いては金谷港から東京湾フェリーに乗って４０分弱の船旅。風が強かったが、天気のよいデッキは気持ちよかった。
結局、船旅の間ずっと拝むことのできた特徴的な鋸山は対岸の久里浜からも見えた。

久里浜港は、浜谷とは打って変わって殺風景な工業地帯。
バスで移動して、そこそこ賑わう京急久里浜を尻目にJR久里浜駅から横須賀線で帰京。
横須賀駅の車窓にて、かつて来た自衛隊基地の海自艦船に興奮。

武蔵小杉の駅ビルを探検して帰る。
３COINSなる３００円ショップが、アイデアに溢れてて楽しかった。