今日もガウディ巡り。

まず、サグラダ・ファミリア。
13年前にバルセロナを訪れた際に同行した友人が、10年前にも両親が訪れた際にも、
教会内部は資材置き場で装飾はまったく完成しておらず、鐘楼を上るためのエレベータもなかったが、
今回訪れた際はかなり完成度が上がっており、壁の白を活かした色鮮やかなステンドグラスや彫刻が教会の内部を飾っていて、感動した。
未完成の部分は、正面入り口にあたる栄光のファサードと、中央の鐘楼。
完成予定といわれる2030年ごろに、また再訪できれば幸いである。

ここで腹ごしらえ、
これまた地元民に人気とのグラシア通りのラ・リタにて。
定食が9ユーロ。食事は美味くて、バナナ1本、みかん1個など、なんか投げやりなデザートも面白かった。

続いて、カサ・ミラ。
2つの中庭を周回する屋上の回廊が特徴である。

さらに、カサ・バトリョ。
窓のステンドグラスの効果、海の底を思わせる青いグラデーションの吹き抜けなど、ためいきのでる美しさである。

嫁の買い物に付き合ったのち、ランブラス通りのタブラオにてフラメンコとディナー。
ディナーはバイキングだったが、そのわりには品質高し。
前回マドリードで観た際は深夜で眠かったが、今回は最前列、かつ超絶タップダンス、ギター演奏など寝てるヒマの無い濃ゆい90分弱であった。
汗っかきなダンサーが分泌する体液が最前列に飛んでくるなど、スプラッシュマウンテン並みのエンターテインメント性も抜群。

そんな感じで、ガウディやスペイン舞踊を堪能した。

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