モンパルナスでのホテルでの朝食、パンやらジャムにこだわりを感じる。
外出、天候は小雨。
徒歩にてディナーの場所を確認の後、メトロにて凱旋門まで移動。
パリの地下鉄は歴史が古いのか、車両は小さく、大柄な欧州人がひしめきあっている。

凱旋門に登ってパリ市内を一望、シャンゼリゼ通りをティユルリー公園付近まで歩き、オルセー美術館へ。
メトロとRERの違いがよくわからず、タイムロス。
館内のレストランでランチしたかったが、館内に入るまでの行列を嫌気し、近くのブラッセリーにて。
うーん、ボリュームばっちりながら、味は普通。ワインは安いけど。

さて、オルセー。近代絵画が一通り楽しめるが、動線がちょっとイマイチかも。
嫁はアールヌーボー工芸に狂喜。

続いてオランジュリーに行こうとするが、謎の混雑により回避。
嫁のためにブランドショップを回り、ヴァンドーム広場経由でルーブル美術館の夜間営業へ。
そこそこ人は居たけど、それでも空いている方なのだそうで。
パンフレットに載っていた著名どころをピンポイント爆撃。

ルーブルは、なんというか帝国主義時代の収奪品を手当たり次第に並べている感じで、広すぎて中年の足腰にはきつい。よっぽどヒマじゃないともう行きたくないかも。

前もって予約していたレストランにてディナー。美味かったが、会計で待たされて夜景観賞をフイにする。
降り続く雨にて、防水加工がいまいちな古い革靴に白カビが生えた。
図らずも、第一次大戦にてフランス兵が塹壕で味わったかもしれない疲労感をプチ体験。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

日記内を検索