ロンドン五輪 男子サッカー 準決勝
日本×メキシコ
怪我の永井が先発し、日本はスペイン戦以来のスタメン。メキシコもドスサントスを投入。
前線からのチェックをかけ、自陣では数的不利を作らない組織的守備をする日本だが、さすがメキシコは優勝候補であり、実際ここまで勝ち上がってきたチームだけあって、日本の守備にまったく慌てずに精度の高いプレーを披露。
守備で相手のミスを誘ってカウンターに持ち込む戦術を取ってきた日本にとっては厳しい相手で、正直勝てそうな気がしない。
それでも、大津の思い切りのいいミドルシュート一発にて日本が先制!
これで日本がどこまで粘れるかであるが、前半のうちに、セットプレーにてまたしてもメキシコ左サイドの8番に決められてしまう。
されどセットプレー、崩されたわけではないので、まだこれから。
後半、格上相手の神経すり減らす戦いにてメンタル面の疲労の影響なのか、マイボールにてイージープレー、イージーミスが散見されるようになった日本は最早なす術なく、失点をどこまで先延ばしできるかという展開に。
しかし権田のスローを受けた扇原がボールをロストして逆転弾を許すと、前がかりになったところでロスタイムにも失点を許す。メキシコの抜け目なさはさすが。
昨日のなでしこのような奇跡は起きず、順当にメキシコが完勝を収めた。
もともとベスト4自体が実力以上の結果であるので、これ以上の結果は奇跡以外の何物でもなかったし、主要な国際大会での厳しい戦いが初めてのこの世代の日本選手にとってはここが限界。
今回の経験を今後のキャリアに活かしていただきたい。
永井や大津、清武はいいパフォーマンスでアピールしたし、チームを引っ張った吉田は一回り逞しく、予選時は微妙だった山口は一番成長したと思う。
さて、これで決勝はメキシコ×ブラジル、と楽しみなカードになった。
3位決定戦は日韓戦、と別に五輪でやらなくてもいいようなカードで、韓国はいろいろめんどくさい相手ですがすがしいゲームは期待できなさそうだし時間的にお肌や心臓に悪そうなので、勝った場合のみ録画観戦にしよう。。
日本×メキシコ
怪我の永井が先発し、日本はスペイン戦以来のスタメン。メキシコもドスサントスを投入。
前線からのチェックをかけ、自陣では数的不利を作らない組織的守備をする日本だが、さすがメキシコは優勝候補であり、実際ここまで勝ち上がってきたチームだけあって、日本の守備にまったく慌てずに精度の高いプレーを披露。
守備で相手のミスを誘ってカウンターに持ち込む戦術を取ってきた日本にとっては厳しい相手で、正直勝てそうな気がしない。
それでも、大津の思い切りのいいミドルシュート一発にて日本が先制!
これで日本がどこまで粘れるかであるが、前半のうちに、セットプレーにてまたしてもメキシコ左サイドの8番に決められてしまう。
されどセットプレー、崩されたわけではないので、まだこれから。
後半、格上相手の神経すり減らす戦いにてメンタル面の疲労の影響なのか、マイボールにてイージープレー、イージーミスが散見されるようになった日本は最早なす術なく、失点をどこまで先延ばしできるかという展開に。
しかし権田のスローを受けた扇原がボールをロストして逆転弾を許すと、前がかりになったところでロスタイムにも失点を許す。メキシコの抜け目なさはさすが。
昨日のなでしこのような奇跡は起きず、順当にメキシコが完勝を収めた。
もともとベスト4自体が実力以上の結果であるので、これ以上の結果は奇跡以外の何物でもなかったし、主要な国際大会での厳しい戦いが初めてのこの世代の日本選手にとってはここが限界。
今回の経験を今後のキャリアに活かしていただきたい。
永井や大津、清武はいいパフォーマンスでアピールしたし、チームを引っ張った吉田は一回り逞しく、予選時は微妙だった山口は一番成長したと思う。
さて、これで決勝はメキシコ×ブラジル、と楽しみなカードになった。
3位決定戦は日韓戦、と別に五輪でやらなくてもいいようなカードで、韓国はいろいろめんどくさい相手ですがすがしいゲームは期待できなさそうだし時間的にお肌や心臓に悪そうなので、勝った場合のみ録画観戦にしよう。。
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