世界侵略:ロサンゼルス決戦 [DVD]
2012年7月24日 映画
米軍が、攻めて来た宇宙人と戦う話。
主人公属する小隊メインの視点であることにより「ブラックホークダウン」ぽい近視的スケール感で、小隊がそんなにオーバーテクノロジーな感じでもない人型宇宙人とそこそこ競りつつなんとなく市街戦を頑張っている姿が描かれるのみで、これまた宇宙人が圧倒的に攻めてきてる絶望感がないし、
主人公の小隊が戦術的に大勝利して市民も守って米軍すげえ、という安っぽい米軍プロパガンダ映画になってしまっているのが残念。
宇宙人側がこんな強さでは宇宙人である必然性が無くて、単純に米国が攻められても米軍がなんとかしますよ的な内容にしたかったんだなとガッカリ。
「インディペンデンスデイ」のスケールの小さい地上戦版というか、米国民以外おいてけぼりな上に、地上戦は地味なのであんまりスカッとしないという。
こんな内容だったら、やはり宇宙人の鬼攻めが観たければスピルバーグの「宇宙戦争」を、米軍すげえを体感したければ本物のシールズが活躍する「Act of valor」を観ればいいと思う。
主人公属する小隊メインの視点であることにより「ブラックホークダウン」ぽい近視的スケール感で、小隊がそんなにオーバーテクノロジーな感じでもない人型宇宙人とそこそこ競りつつなんとなく市街戦を頑張っている姿が描かれるのみで、これまた宇宙人が圧倒的に攻めてきてる絶望感がないし、
主人公の小隊が戦術的に大勝利して市民も守って米軍すげえ、という安っぽい米軍プロパガンダ映画になってしまっているのが残念。
宇宙人側がこんな強さでは宇宙人である必然性が無くて、単純に米国が攻められても米軍がなんとかしますよ的な内容にしたかったんだなとガッカリ。
「インディペンデンスデイ」のスケールの小さい地上戦版というか、米国民以外おいてけぼりな上に、地上戦は地味なのであんまりスカッとしないという。
こんな内容だったら、やはり宇宙人の鬼攻めが観たければスピルバーグの「宇宙戦争」を、米軍すげえを体感したければ本物のシールズが活躍する「Act of valor」を観ればいいと思う。
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