ユーロ2012 グループA
ロシア×ギリシャ
スロースターターなギリシャの後半戦に備えて、前半戦に試合を決めておきたかったロシアだったが、ギリシャが相手にスペースと自信を提供していた左サイドバックの選手を封印したこともあってか、優勢に試合を進めたものの先制点を挙げられない。
すると、前半終了間際に相手スローインの処理をミスってカラグニスに拾われ、カラグニスがそのまま突破してゴール。
なんと、ロシアにとっては悪夢のような展開である。
で、後半。
運動量が落ちて、ガチガチに守るギリシャを崩すすべがないロシアは45分間徒に浪費してまさかの終戦。
初戦のチェコ戦は4年前を彷彿とさせる強さだったが、スタミナ不足だったのか試合を重ねるごとに見事な尻すぼみっぷりをみせて、凡庸なチーム揃いのグループAでの話題つくりに終始した。
さてギリシャ、逆に相変わらずのダメダメな内容ながらも、身の丈にあったカウンター放り込みサッカーに転進したためか、後半に粘りを発揮する嫌なオーラを見につけはじめた。
結局グループAの勝ち抜けはチェコ、ギリシャってことで、ギリシャが相手のいいところを消しまくってダイジェスト作成に困る内容で優勝したユーロ2004の顔ぶれかよ、という不気味な予兆も。
ロシア×ギリシャ
スロースターターなギリシャの後半戦に備えて、前半戦に試合を決めておきたかったロシアだったが、ギリシャが相手にスペースと自信を提供していた左サイドバックの選手を封印したこともあってか、優勢に試合を進めたものの先制点を挙げられない。
すると、前半終了間際に相手スローインの処理をミスってカラグニスに拾われ、カラグニスがそのまま突破してゴール。
なんと、ロシアにとっては悪夢のような展開である。
で、後半。
運動量が落ちて、ガチガチに守るギリシャを崩すすべがないロシアは45分間徒に浪費してまさかの終戦。
初戦のチェコ戦は4年前を彷彿とさせる強さだったが、スタミナ不足だったのか試合を重ねるごとに見事な尻すぼみっぷりをみせて、凡庸なチーム揃いのグループAでの話題つくりに終始した。
さてギリシャ、逆に相変わらずのダメダメな内容ながらも、身の丈にあったカウンター放り込みサッカーに転進したためか、後半に粘りを発揮する嫌なオーラを見につけはじめた。
結局グループAの勝ち抜けはチェコ、ギリシャってことで、ギリシャが相手のいいところを消しまくってダイジェスト作成に困る内容で優勝したユーロ2004の顔ぶれかよ、という不気味な予兆も。
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