ユーロ2012 グループD
フランス×イングランド

ドタバタ続きのイングランドは、いつも通りの最終ラインと中盤合わせて8人が2枚の白壁を築いて、2トップがカウンター狙いという伝統芸。

フランスは4-3-3で、個人技のある3トップをバランスのよい中盤3人が支える構成。

両者の戦術的に、フランスが攻めこんでイングランドが跳ね返すという展開で、ジェラードの高精度なセットプレーから先制点を得たイングランドが、失点をナスリの狭いところを通す個人技シュート1点に抑えて上々の引き分け。

力はフランスの方があったと思うが、守備のバランスや危機管理はいいけどイマイチ展開力に欠けて連携不足な攻撃陣が今後咬み合ってくるのかどうかがポイント。

一方のイングランド、いつも通りの、面白みはないが無難な安定感。いつも通り地味な結果に終わる雰囲気がある一方で、何かの切掛で勢いが出そうな雰囲気も少し有る。

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