硬式サッカーでござる
2011年11月15日 スポーツW杯3次予選
北朝鮮×日本
不整地ピッチに続いて、今度は20世紀の遺物である独裁的全体主義国家にて、堅い地面の上に張られた人工芝での試合。
これがフットボールが全世界でプレーされてる所以なのだろうが、この条件の振れ幅といったら、なんとまあ。
てな感じで22年ぶりだという平壌での試合、君が代にブーイングというマナーもへったくれもない状況ながら、審判はわりと堂々と裁いており、そのへんの波乱はなかった。
体格が比較的似ているが故に日本の特長のひとつのこまいアジリティーが活かせず、逆に球際の当たりの強さではフィジカルが強く粗く捨て身で来る北朝鮮に一歩譲るといった感じで、わりと押し込まれた展開。
ピッチが堅くてボヨンボヨンはずむので、不整地とはまた違った意味で球が落ち着かない日本は持ち味が出ず、結構浮き球ばっかだし、その処理もイマイチ。
孤立がちな前田は厳しいマークを崩せずに起点となれず、というわけでサイドから攻めてみたものの押し込まれがちだったので攻撃の枚数は足りないし、北朝鮮の守備の集中力が勝った。
結局、後半早々に栗原→駒野とイマイチ選手陣がそれぞれ競り負けた結果、失点してそのまま敗北。
ザッケローニジャパンに初めて土がついたのは、わりと結果がどうでもいい試合にて、メンバーは2軍、
ミソがついたのも個人的には代表から外れて欲しいメンツ、というわけで無敗記録に一息入れるにはちょうどよかったんじゃないかと思ったりもする。
同じく消化試合になるウズベキとのホームゲームは、千秋楽ということで、メンバー発掘をしつつもビシッと勝って欲しいところですが。
北朝鮮×日本
不整地ピッチに続いて、今度は20世紀の遺物である独裁的全体主義国家にて、堅い地面の上に張られた人工芝での試合。
これがフットボールが全世界でプレーされてる所以なのだろうが、この条件の振れ幅といったら、なんとまあ。
てな感じで22年ぶりだという平壌での試合、君が代にブーイングというマナーもへったくれもない状況ながら、審判はわりと堂々と裁いており、そのへんの波乱はなかった。
体格が比較的似ているが故に日本の特長のひとつのこまいアジリティーが活かせず、逆に球際の当たりの強さではフィジカルが強く粗く捨て身で来る北朝鮮に一歩譲るといった感じで、わりと押し込まれた展開。
ピッチが堅くてボヨンボヨンはずむので、不整地とはまた違った意味で球が落ち着かない日本は持ち味が出ず、結構浮き球ばっかだし、その処理もイマイチ。
孤立がちな前田は厳しいマークを崩せずに起点となれず、というわけでサイドから攻めてみたものの押し込まれがちだったので攻撃の枚数は足りないし、北朝鮮の守備の集中力が勝った。
結局、後半早々に栗原→駒野とイマイチ選手陣がそれぞれ競り負けた結果、失点してそのまま敗北。
ザッケローニジャパンに初めて土がついたのは、わりと結果がどうでもいい試合にて、メンバーは2軍、
ミソがついたのも個人的には代表から外れて欲しいメンツ、というわけで無敗記録に一息入れるにはちょうどよかったんじゃないかと思ったりもする。
同じく消化試合になるウズベキとのホームゲームは、千秋楽ということで、メンバー発掘をしつつもビシッと勝って欲しいところですが。
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