今野がファンタジスタすぎる件
2011年11月11日 スポーツW杯3次予選
タジキスタン×日本
アウェー2連戦の1戦目は、スタジアムから見えるメタリックなテクスチャのモスクがかっこいいドゥシャンベとかいう街の、高校サッカーの予選かよって感じの不整地ピッチにて。
序盤は不整地ピッチに慣れない感じだった日本代表、15分ぐらいで順応してパスサッカーによる攻撃練習を開始。
長谷部の左サイドへの斜めロングパスが何度も効果を発揮するなどした。
タジキスタンはハーフナーをマークする以外は特に日本対策してないような感じで日本のパスワークに右往左往していたが、不整地ピッチに助けられ、前半の失点は1つのみ。
ただし、前節は借りてきた猫のようだったタジキスタンも今回は伸び伸びとフットボールしており、ミドルシュートを中心とした思い切りのよいプレーでそこそこ日本ゴールにボールを飛ばしたりもした。
後半はハーフナーが下がったあたりで起点がなくなるなどで中だるみしたが、パスワークからの岡崎2点と、高原っぽい前田の強引ゴールで順当に得点を重ねた日本が3次予選突破をほぼ確実とする勝利。
相手が日本対策で引かずにがっぷり組んでくれたこともあるが、環境的にどアウェーな中で今の日本の持ち味を発揮したあたり、頼もしい。
ただ、今日も致命的クリアミス2つ、わりと危ない浮き球処理ミス1つ、と日本の最終ラインでファンタジーを演出し続けた、今野。
今日代表初ゴールを決めるなど、守備的選手ながら意外と攻撃力があるところや読みの鋭さでは実力を発揮しているが、本職のポジションではないせいか、下手したら失点につながるミスが散見されるのはどうもいただけない。
果たしてこれからずっとセンターバックで使うつもりなのかどうか、ザッケローニさんに聞いてみたいところである。
一方、吉田麻也が順調に育って安定しつつあるようなのは素晴らしいことだが。
タジキスタン×日本
アウェー2連戦の1戦目は、スタジアムから見えるメタリックなテクスチャのモスクがかっこいいドゥシャンベとかいう街の、高校サッカーの予選かよって感じの不整地ピッチにて。
序盤は不整地ピッチに慣れない感じだった日本代表、15分ぐらいで順応してパスサッカーによる攻撃練習を開始。
長谷部の左サイドへの斜めロングパスが何度も効果を発揮するなどした。
タジキスタンはハーフナーをマークする以外は特に日本対策してないような感じで日本のパスワークに右往左往していたが、不整地ピッチに助けられ、前半の失点は1つのみ。
ただし、前節は借りてきた猫のようだったタジキスタンも今回は伸び伸びとフットボールしており、ミドルシュートを中心とした思い切りのよいプレーでそこそこ日本ゴールにボールを飛ばしたりもした。
後半はハーフナーが下がったあたりで起点がなくなるなどで中だるみしたが、パスワークからの岡崎2点と、高原っぽい前田の強引ゴールで順当に得点を重ねた日本が3次予選突破をほぼ確実とする勝利。
相手が日本対策で引かずにがっぷり組んでくれたこともあるが、環境的にどアウェーな中で今の日本の持ち味を発揮したあたり、頼もしい。
ただ、今日も致命的クリアミス2つ、わりと危ない浮き球処理ミス1つ、と日本の最終ラインでファンタジーを演出し続けた、今野。
今日代表初ゴールを決めるなど、守備的選手ながら意外と攻撃力があるところや読みの鋭さでは実力を発揮しているが、本職のポジションではないせいか、下手したら失点につながるミスが散見されるのはどうもいただけない。
果たしてこれからずっとセンターバックで使うつもりなのかどうか、ザッケローニさんに聞いてみたいところである。
一方、吉田麻也が順調に育って安定しつつあるようなのは素晴らしいことだが。
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