ギタリストがジョン・フルシアンテから、その盟友ジョシュ・クリングホッファーに交代。
引継ぎが上手く行っているのか、はたまた若きジョシュ君が器用なのか、ジョンが弾いているようなフレーズ連発で違和感なし。

一方で、さすがにちょっと控えめにバッキングに徹しがちなギターの代わりにフリーのベースが全面に出て曲のメインリフを担当しており、なんとなく大人のダンスミュージックな感じのグルーヴがあってよろしい。

メンバー的にはなかったことになってるっぽいハードロックなデイヴ・ナヴァロ時代も嫌いではないのだが、
ハイレル・スロヴァク→ジョン→ジョシュ、とサイケ風味を残しつつ、それぞれ特徴的なギタリストが新風を吹き込みつつ超絶リズム隊+アンソニーのヴォーカルと絡むといういい感じの変化を見せて何十年も一線に残っているのが、もし意図的な戦略だとしたらすごい。

今回も来日が楽しみである。

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