南米選手権 決勝
ウルグアイ×パラグアイ

中一日少なく延長戦も1試合分少ないウルグアイが序盤から攻勢をかけ、決定力不足故お疲れ気味のパラグアイを攻め立てる。
その結果、高いところでひっかけたボールが絶好調スアレスのところにこぼれてウルグアイ早々に先制。
そのままウルグアイが主導権を握って前半終了間際にエース・フォルランが今大会初得点を決める。

これでほぼ勝負あったが、後半もウルグアイが堅い守備からの精度の高いカウンターでパラグアイを攻め立てる。
ウルグアイと比べて前線の収まりどころがないパラグアイは相変わらずあたふたするうちに後半の半分を浪費、選手交代でなんとか流れをつかんだが、ルーカス・バリオスの故障などもあって打つ手なし、逆に終了間際にカバーニ→スアレス→フォルランとパラグアイ陣内でわずか3タッチの速攻を決められ終戦。

堅守の目立った大会でアルゼンチン、ブラジルの個人技が通用しなかったと言われたが、守備も堅いが前線の精度の高い個人技で点も取れたウルグアイが勝った。
結局やることがはっきりしていたチームが勝った印象。

しかしフォルラン一族は3代揃っての南米選手権制覇だそうだ。
おそるべし!

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