格が違った

2011年7月20日 スポーツ
南米選手権
ウルグアイ×ペルー

ウルグアイはトップにフォルラン、スアレス、ペルーはゲレーロとバルガス、とそれぞれ有名どころが構えていて、残りのメンバーは守備で奮闘するというカウンターサッカーを信条とする似た様な2チームの対決、引き分けたグループリーグに続いて今大会2度目であったが、
今回はウルグアイが決勝に向けてコンディションが上がっているのが如実に現れた結果となり、
今日は左右のダブルペレイラがオーバーラップしまくるなど、ウルグアイがペルーを押し込んだ後リード後は余裕で引いて守るなど主導権を完全に握っていたのだが、
FW対決でもペルーのゲレーロとバルガスはほぼ完封、しかもバルガスは肘打ちで一発退場になったのと対照的に、
ウルグアイはペルーの堅陣をこじ開けるフォルランのミドルシュートのこぼれ球をスアレスが詰めて1点、さらにカウンター一閃でスアレスが加点、と攻守ともに実力差が出た。

準決勝のもう一つもグループリーグで3対3で引き分けた組み合わせ。
チーム数が少ないせいもあるが、なんだか野球のWBCみたい。

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