南米選手権
アルゼンチン×ウルグアイ

アルゼンチンはコスタリカ戦の布陣。ガゴが散らしてメッシがチャンスメイク。
やはりメッシをアタッカーで使わないのか。。。

試合は、ウルグアイがフリーキックからポロッと先制。
アルゼンチンも、メッシのラストパスからイグアインが決めて同点。
カウンター狙いのウルグアイと、一応攻撃サッカーなアルゼンチンががっつり組合って、前半終了間際に得点決めたペレスが退場するまでは面白かった。

後半、一人多いアルゼンチンだが全然上がらないのでウルグアイの守備網にひっかかってカウンター食らうのみ。
一人少ないウルグアイだけど、クリアが前線につながるし、スアレス、フォルラン、ペレイラによる高精度なカウンターは素晴らしかった。

後半終了間際にはアルゼンチンキャプテンのマスケラーノが退場して、延長戦は10人制サッカー。
両キーパーの好守などあって得点生まれず、PK戦は精彩を欠いたテベスが予感通り止められて終戦。
こいつ外しそうだなってのはたまに当たる。

そんな感じで、迷走するアルゼンチンはウルグアイのカウンターサッカーの餌食になっておしまい。
守備の堅いチームの成績がよいが、攻撃サッカーなチームはブラジルとチリが残るのみ。

準決勝の一つはペルーとウルグアイという渋い組み合わせである。

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