８の字を描く旅　２日目

2011年3月19日旅行

遅めに起きて朝風呂とホテル１階での朝食バイキングの後、２１世紀美術館を再訪。
落ち着く空間にてリラックス。
またしても体験型展示があったのだが、要予約のために体験できず。体験型展示は旅行者にはちと厳しいかも。

美術館を後にして金沢城を縦断し、近江町市場で近江町コロッケを調達、金沢駅にて昼食。
駅前にて能登半島を北上する交通手段について調べると、先端部分の珠洲まではいい時間のバスがないが、輪島までは往復できることがわかり、行ってみることにした。
バスは兼六園下が始発のようで、駅まで来ることもなかったがともかくバスに乗って能登半島を北上。
海のほとりにある金沢医科大学のあたりから伸びる能登有料道路は海を望む道路で、なかなか景色良し。
穴水からは山道を通り、能登空港を経由して輪島へ。
滞在時間はわずか４０分なので、駆け足で朝市通りを巡る。
永井豪記念館や、稲忠美術館なる怪しげな施設が気になったが素通り。
朝市がやってない朝市通りは、綺麗に整備されているがなかなか寂しいものがあった。

輪島からの帰りのバスは行きよりも新しい型で、液晶ディスプレイの行き先案内・料金表が装備されていて、次の停車駅の写真など映るのだが、どれも寂しい道路沿いにぽつんと立つバス停の標識ばかりで、一体誰が得する情報なんだろうとシュールな感じがした。

この日の夕食は、駅にほど近い狼煙という居酒屋。
今日も加賀野菜と海の幸。金時草美味かった。