ホノルルマラソン 苦闘編
2010年12月12日 ホノルル練習30kmをすぎると、マイルごとの標識だけではモチベーション維持の目標としては遠すぎるようになる。
もうとにかくあの交通標識のところまでは走ろう、あの木陰まで行こう、てな感じで、基本歩きつつたまに走る程度。
どこか痛いわけではないので、スピード出そうとすれば結構出るんですけど、みたいな。
しかし、20マイル地点で事件は起こった。
設定した目標まで行こうと走っていたら、どっちかのふくらはぎの内側が突然弾けるような痙攣。
足がつったりアキレス腱が切れたりするんじゃないかという恐怖に、そこで足が止まって歩く。
しばらくして走って、また痙攣。
しかし短い距離を走る中で毎回なるわけではなくて、痙攣の恐怖に怯えながらもなんとか35km、高速の出口まで辿り着く。
時間は3時間55分。
よし、目標通り。しかし、元気なときでも普通に歩いたら時速6km弱。はっきりいって残り7kmを1時間で消化できる自信がない。
とにかく、できるだけ早いペースで前進するしかないな。
痙攣さえ起こらなければ、と給水所では毎回ゲータレードを飲んでいるのだが、これがくそまずい。それでもって、そんなのばかり飲んでいるせいか歯の舌触りがざらざらするし、貧弱な胃腸の調子もイマイチな気がする。
ところで、高速を降りるあたりで、スタート後しばらくして目撃した、巨大な背嚢背負った迷彩服の軍人4人組とすれ違った。
あんな重そうな荷物背負って、時速4kmですか。あんたらすげえよ。
もうとにかくあの交通標識のところまでは走ろう、あの木陰まで行こう、てな感じで、基本歩きつつたまに走る程度。
どこか痛いわけではないので、スピード出そうとすれば結構出るんですけど、みたいな。
しかし、20マイル地点で事件は起こった。
設定した目標まで行こうと走っていたら、どっちかのふくらはぎの内側が突然弾けるような痙攣。
足がつったりアキレス腱が切れたりするんじゃないかという恐怖に、そこで足が止まって歩く。
しばらくして走って、また痙攣。
しかし短い距離を走る中で毎回なるわけではなくて、痙攣の恐怖に怯えながらもなんとか35km、高速の出口まで辿り着く。
時間は3時間55分。
よし、目標通り。しかし、元気なときでも普通に歩いたら時速6km弱。はっきりいって残り7kmを1時間で消化できる自信がない。
とにかく、できるだけ早いペースで前進するしかないな。
痙攣さえ起こらなければ、と給水所では毎回ゲータレードを飲んでいるのだが、これがくそまずい。それでもって、そんなのばかり飲んでいるせいか歯の舌触りがざらざらするし、貧弱な胃腸の調子もイマイチな気がする。
ところで、高速を降りるあたりで、スタート後しばらくして目撃した、巨大な背嚢背負った迷彩服の軍人4人組とすれ違った。
あんな重そうな荷物背負って、時速4kmですか。あんたらすげえよ。
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