ウルグアイ×オランダ
集中力高く、運動量豊富に複数で囲む守備で終始オランダにペースをつかませなかったウルグアイだったが、今回で引退するジオのまぐれ当たりくさい超絶ミドルシュートで先制される不運。
しかし今大会キレキレのエースフォルランが負けじと技ありミドルシュートを決め手試合を振り出しに戻す。
棒立ちオランダ人を尻目に、相変わらずペースはウルグアイ。
しかし、スナイデルが適当に撃ったシュートがDFにあたって変則的な転がり方をして、ゴールにコロコロと吸い込まれるお笑いゴール。
フォルランとは対照的に、今大会低調ながらもセンターに居座り続けるファンペルシー(態度の大きさだけは一流)が触っていればオフサイドで取り消しだったのでさらに笑える展開だったのだが、低調が故に触れなくてオランダラッキー。
その上、頑張りながらもドリブルはわりと止められていたロッベンの若はげヘッドまで炸裂して、ウルグアイは万事休す。
マゾサッカーで鍛えた強靭な精神力で終盤トリッキーなセットプレーから1点返して見せ場をつくるも、一歩及ばず。
エースフォルランを中心に、よく頑張ったと思う。
試合内容ではウルグアイがよかったのだが、今回低調ながらもなぜか悪運が強いオランダが、ネームバリュー通り決勝に進むこととなった。
本家ドイツは次のレベルに進んでしまったが、今回のオランダは、なんだか結果だけが取り柄の昔のドイツの姿をトレースしているような。
というわけで、オランダの悪運の強さを整理。
GL
カメルーン、デンマークがオランダ以上に低調
Round16
弱いスロバキアが相手(しかし1-0と低調な試合ぶり)
Quarter Final
格の違いを見せられながらも、ブラジルが後半自滅(ここは最大の山場だったかも)
Semi Final
内容で負けたが試合に勝った
てな感じで、オランダの能動的意図が垣間見えたのは日本戦の後半開始時ぐらいなもので、あとはひたすら相手の作る流れにのっかるだけで、
あまり記憶に残らないパフォーマンスのまま決勝まで来てしまった。
ある意味、非欧州開催大会を象徴する番狂わせである。
普通に考えると決勝はたぶんドイツが来るんだろうけど、もう結果に関してはまったく読めない。
少なくとも、悪運の強いオランダにとっては、同じく低調なスペインが来たほうがラッキーということだ。
集中力高く、運動量豊富に複数で囲む守備で終始オランダにペースをつかませなかったウルグアイだったが、今回で引退するジオのまぐれ当たりくさい超絶ミドルシュートで先制される不運。
しかし今大会キレキレのエースフォルランが負けじと技ありミドルシュートを決め手試合を振り出しに戻す。
棒立ちオランダ人を尻目に、相変わらずペースはウルグアイ。
しかし、スナイデルが適当に撃ったシュートがDFにあたって変則的な転がり方をして、ゴールにコロコロと吸い込まれるお笑いゴール。
フォルランとは対照的に、今大会低調ながらもセンターに居座り続けるファンペルシー(態度の大きさだけは一流)が触っていればオフサイドで取り消しだったのでさらに笑える展開だったのだが、低調が故に触れなくてオランダラッキー。
その上、頑張りながらもドリブルはわりと止められていたロッベンの若はげヘッドまで炸裂して、ウルグアイは万事休す。
マゾサッカーで鍛えた強靭な精神力で終盤トリッキーなセットプレーから1点返して見せ場をつくるも、一歩及ばず。
エースフォルランを中心に、よく頑張ったと思う。
試合内容ではウルグアイがよかったのだが、今回低調ながらもなぜか悪運が強いオランダが、ネームバリュー通り決勝に進むこととなった。
本家ドイツは次のレベルに進んでしまったが、今回のオランダは、なんだか結果だけが取り柄の昔のドイツの姿をトレースしているような。
というわけで、オランダの悪運の強さを整理。
GL
カメルーン、デンマークがオランダ以上に低調
Round16
弱いスロバキアが相手(しかし1-0と低調な試合ぶり)
Quarter Final
格の違いを見せられながらも、ブラジルが後半自滅(ここは最大の山場だったかも)
Semi Final
内容で負けたが試合に勝った
てな感じで、オランダの能動的意図が垣間見えたのは日本戦の後半開始時ぐらいなもので、あとはひたすら相手の作る流れにのっかるだけで、
あまり記憶に残らないパフォーマンスのまま決勝まで来てしまった。
ある意味、非欧州開催大会を象徴する番狂わせである。
普通に考えると決勝はたぶんドイツが来るんだろうけど、もう結果に関してはまったく読めない。
少なくとも、悪運の強いオランダにとっては、同じく低調なスペインが来たほうがラッキーということだ。
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