ウルグアイ×ガーナ
どっちが勝っても意外なベスト4。
どっちも堅守からのカウンターサッカーで、
最初の30分はウルグアイが押し、その後ガーナが押して前半ロスタイムに、黒い三連星の一角と言われながらもアッピアーともども補欠なムンタリが初スタメン起用に応えて無回転ミドルシュートで先制弾。
ムンタリは若いんだけども年齢不詳顔だ。

後半はウルグアイが仕掛け、フォルランのFK弾で同点。
ラストパスが下手なガーナとカウンターが決まりきらないウルグアイの戦いは、
そのまま両者譲らず延長戦になって、PK戦かと思われたが120分のタイムアップ前のガーナの猛攻で、枠内シュートをスアレスが手で止めて一発退場。
少し早く来たPKだったが、キッカーのギャンはPK戦の始まりを告げる号砲として浪費してしまう。
それでもってPK戦は、カリーニを彷彿とさせるウルグアイの童顔GKが2つ止めて、ウルグアイ勝利。
スアレスの捨て身の反則がベスト4を呼び込んだという、ドラマチックだが微妙な幕切れ。

南米PK強いなと思ったら、最近フットサルに来てるボリビアリーガー曰く、南米人は練習中に賭けPKで鍛えているのだとのこと。

次のオランダ戦は格上だけど、南米の強豪相手に鍛えた弱者のサッカーで一泡吹かせて欲しいところだ。

ベスト8で消えたガーナ、ギャンと元ドイツ人のボアテングなど攻撃でも印象に残った選手がいたのが材料だ。以後の大会も楽しみ。

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