オランダ×ブラジル
前半は、鈍重なオランダ最終ラインの乱れを突いたフェリペ・メロの長距離スルーパスをロビーニョが決めていきなり先制したブラジルの、えーっそこ通してくる?という超人ぶりばかりが目立ち、しかも堅守なブラジルの前にオランダは何もできず。

しかし後半、ブラジル守備がちょっと間延びしてくるとだんだん押しこんできたオランダのスナイデルの適当クロスをフェリペ・メロが連携ミスでオウンゴールしてしまい、ここで慌てたブラジルは別人のようにグダグダに。
逆にオランダは敵失を逃さず調子に乗ってくる。
スナイデルの逆転ヘッド、フェリペ・メロのストンピング退場と立て続けに不幸に見舞われたブラジルは立て直せないまま轟沈。
ドゥンガがピッチに居れば違っただろうけど、別格ぶりを見せ続けたブラジルは意外と逆境に脆かったという。。。

連邦軍ブルーのブラジルは初期アムロのごときガラスっぷり。
大して崩されずに2失点は同情に値するが、王者らしい不屈の闘志を見せてほしかった。。。

うーむこっちの山は、これでオランダ勝ち抜けの可能性が高くなってきたが、ウルグアイもしくはガーナの番狂わせに期待したいところ。
グダグダになったブラジルにとどめをさせないオランダが決勝戦とかちょっとやだ。
(ベルカンプいたときはオランダファンだったのだが、最近のオランダってなんか好きになれない)

コメント

流知翕
2010年7月3日16:33

レッドカードでしたね。それも脆さのあらわれでしょうね。

セック鈴木
2010年7月3日17:39

>流知翕さん
スポーツにおけるメンタルの重要さが如実に顕れた試合でした。
スパイクで人を踏んではいけません。。

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