イタリア×ニュージーランド
今回最弱のニュージーランドの公開処刑が公共の電波に乗ってお茶の間にお届けされるという予定だったのだが、
なんとニュージーランドがラッキーゴールでぽろっと先制。
しかし、他のチームの守備が洗練されているのだなあと感じさせる素人くさい守備は今大会最弱の名に恥じず、いつイタリアに逆転されるかを待つような状態であった。
だがだがしかし、結局イタリアはあまり連動性もなく、ジャイアン的にPKをもらった以外は、次第に動きがよくなるニュージーランドの守備を崩すようなプレーがなくてドロー。
お茶の間に公開されて恥をかいたのはイタリアの方だった。
ザンブロッタは頑張っていたんだけどなあ。。

ニュージーランドも弱いなりに健闘したが、イタリアはひどすぎる。
なんだか2006年優勝以降の世代交代に失敗したままユーロ2008やらコンフェデ2009やらで不甲斐ない結果を残しているわけで、名将リッピもそろそろヤキがまわったということでしょうか。
(てか、今回のリッピの前にドナドニ政権で失敗していたのが痛かったのか?)

さて今日初めて日本のお茶の間にお届けされたF組の展開だけど、
パラグアイはニュージーランドに負けないだろうから当確、イタリアも今日の出来のスロバキアならさすがに負けないだろうけど、万が一引き分けてしまうと、ニュージーランドも引き分けた場合、総得点勝負になってしまうわけだ。
好材料としてはピルロが次節に間に合うらしいということか。

ていうかこの出来のイタリアだったらどんなチームでもなんとかできそうな気がするので、このまま低調を維持していただいて、決勝Tで日本と当たっちゃったりしないかなあ、なんて。
(日本の2位通過を強く願うとしても、イタリアが1位通過しないといけないわけで、それはちょっと無理なのだが)

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