羊頭の狗肉が化けたでござるの巻
2010年6月18日 スポーツスロベニア×アメリカ
用事があって帰ってきたら、前半23分ぐらいで、まさかのスロベニア1点リード。
一体何があったんだ!と得点シーンをみたら、なんとスロベニアのテクニシャン10番ビルサが見事なミドルシュートを叩き込んでいた!
さて試合の方は、前節同様前線に3人ぐらいいるけど守備的という、ある意味日本と同じ陣形のスロベニア、しかし前節とは見違えるようにピチピチと動いている。
アメリカは負けると大変なので攻めるのだが、そんなわけで試合の主導権は相手に握られていて上手くいかない。
すると、綺麗なカウンターからスロベニアが追加点を奪ってしまい、アメリカ万事休す!オシム監督すごい!
そして後半。
どうするんだアメリカ、と思ったら、スロベニア左サイドの選手がミス。広大なスペースに抜けたドノバン、角度のないところからキーパーの顔を狙った殺人シュートで1点返す。
以前スロベニアの守備は堅いが、交代選手を次々と投入して畳み掛ける、あとが無いアメリカ。
守るスロベニア。これは面白い。
そして後半残り10分。右サイドの低い位置からアルティドールめがけたボールはアルティドールが競り勝つ。そしたら落とした球に走り込んできたのはアメリカ監督の息子ブラッドリー!
浮き球でキーパーの頭上抜いて同点!なんという孝行息子!
と、8年前のドイツ×アイルランド戦で観たようなシーンが再現された。
その後もよくわかんないけどファールで取り消しの3点目をアメリカが入れれば、その後の時間帯はスロベニア、と好ゲームは続いて結局ドロー。
おしりに火がついたアメリカが猛攻で欧州の小国をなんとかしようとするという、政治の世界ではあまりみたくない展開だったがサッカーの試合としてはとても面白かった。
なんとイングランドも引き分けてしまったそうで、
無風だと思ったグループCはスロベニアが4点で首位、あとをアメリカ・イングランドが2点で追うという展開に。。。
アルジェリアのやわらかい技術を無理やりパワーでねじふせればなんとかなるかもしれない米国はともかく、
守ってカウンターの引き分けでもOKなスロベニアの術中にはまるの覚悟で前にでなければならない英国は結構厳しくなってきた。
ドラマが観たいぞ!頑張れイングランド!
用事があって帰ってきたら、前半23分ぐらいで、まさかのスロベニア1点リード。
一体何があったんだ!と得点シーンをみたら、なんとスロベニアのテクニシャン10番ビルサが見事なミドルシュートを叩き込んでいた!
さて試合の方は、前節同様前線に3人ぐらいいるけど守備的という、ある意味日本と同じ陣形のスロベニア、しかし前節とは見違えるようにピチピチと動いている。
アメリカは負けると大変なので攻めるのだが、そんなわけで試合の主導権は相手に握られていて上手くいかない。
すると、綺麗なカウンターからスロベニアが追加点を奪ってしまい、アメリカ万事休す!オシム監督すごい!
そして後半。
どうするんだアメリカ、と思ったら、スロベニア左サイドの選手がミス。広大なスペースに抜けたドノバン、角度のないところからキーパーの顔を狙った殺人シュートで1点返す。
以前スロベニアの守備は堅いが、交代選手を次々と投入して畳み掛ける、あとが無いアメリカ。
守るスロベニア。これは面白い。
そして後半残り10分。右サイドの低い位置からアルティドールめがけたボールはアルティドールが競り勝つ。そしたら落とした球に走り込んできたのはアメリカ監督の息子ブラッドリー!
浮き球でキーパーの頭上抜いて同点!なんという孝行息子!
と、8年前のドイツ×アイルランド戦で観たようなシーンが再現された。
その後もよくわかんないけどファールで取り消しの3点目をアメリカが入れれば、その後の時間帯はスロベニア、と好ゲームは続いて結局ドロー。
おしりに火がついたアメリカが猛攻で欧州の小国をなんとかしようとするという、政治の世界ではあまりみたくない展開だったがサッカーの試合としてはとても面白かった。
なんとイングランドも引き分けてしまったそうで、
無風だと思ったグループCはスロベニアが4点で首位、あとをアメリカ・イングランドが2点で追うという展開に。。。
アルジェリアのやわらかい技術を無理やりパワーでねじふせればなんとかなるかもしれない米国はともかく、
守ってカウンターの引き分けでもOKなスロベニアの術中にはまるの覚悟で前にでなければならない英国は結構厳しくなってきた。
ドラマが観たいぞ!頑張れイングランド!
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