空気人形 [DVD]
2010年2月7日 映画 コメント (3)
「誰も知らない」の是枝監督が、「自虐の詩」の業田良家を原作に撮った映画である。
コメディ風なところもあるが、やはり結構せつない内容である。
心を持ったダッチワイフを通じて、生まれたことの苦しみと喜びについて描いており、深い。
ペ・ドゥナの体当たり演技が素晴らしい。
(ぎこちないのがだんだん人間らしくなるところとかすごい)
あとは切り取った街の風景とかが生々しくて、是枝監督やるなあ、って感じ。
コメディ風なところもあるが、やはり結構せつない内容である。
心を持ったダッチワイフを通じて、生まれたことの苦しみと喜びについて描いており、深い。
ペ・ドゥナの体当たり演技が素晴らしい。
(ぎこちないのがだんだん人間らしくなるところとかすごい)
あとは切り取った街の風景とかが生々しくて、是枝監督やるなあ、って感じ。
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コメント
これが切ないの?
深いって本気?
(漫画だとこの設定やりようがあると思うんだけど、かなりウルトラC的なものを使ってるんでは?)
改めて是枝さんと言う人には物語はないんだな、と思う。
確かに(この映画の場合は)風景とか細部を描く力はある。
というか、細部しかない。
ま、フランス人は好きみたいだ、日本人がこういうのやるの。
でもシャボン玉とか、恥ずかしい。
何がどうゴミなのかわからかないですが、
別に人形とか設定とかどうでもいいんだけど、これ観ながら、人生は儚いなあとしみじみ思って、楽しいことを大切にしようと思ったわけですよ。