大腰筋

2009年12月6日 日常
日中はバレエである。
発表会までの練習の機会が、今日を除くとあと3日となった。

振りは全部、意識レベル下(大まかには、考えなくても自動化されて動く)で覚えたが、動き方とかでまだおかしいところがあるので、そういう完成度を上げていかねばならない。

久々にM先生が来て、足の伸びとか、着地時の足の開きだとか、そういう、基本だが大事な、そして故に修正が簡単ではない点について指摘を受ける。
相変わらず、的確でわかりやすい指導であり、この人に習ったら上達早そうだなあと思うが、いろいろと難しい。

昨日のフットサルは休みなしで、気の抜けない勝負をしていたためか、全身の筋肉痛がひどい。そんなつもりはないが、普段は、ちょっと手を抜いているということである。

ぺ似いわく、フランス人N君はトラップ時の腰の位置が異様に低く、それで完璧なトラップをこなしているのではとのこと。

バレエでもプリエが重要、相撲でも、四股のほか、中腰でのすり足前身が稽古の基本とのことである。スキーも、Sさんの師匠が言っていたのは似たようなこと。
運動全般、腰が低い状態で上体のバランスが取れていることがアドバンテージなのは間違いなく、俺はバレエを始めたことによって、30代も前半が過ぎようとするあたりでやっとそのへんを意識するに至ったが、いわゆる運動神経のいい人は若いころからそのへんが自然にできているんだろうな。

帰ったら、「アインシュタインの眼」でバレエの話をやっていた。
なんば走りが流行ったころに話題になった体幹筋(大腰筋、梨状筋など)、バレエ歴10年ぐらいの人のMRI画像がすごかった。

自分の大腰筋もちょっとは発達したか、見てみたいものだ。

ちなみにWikipediaによると、大腰筋=フィレ肉とのこと。

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