日本×ガーナ

強行スケジュールのガーナがどこまでできるかなと思ったら、後半なんかは黒い3連星そろい踏みだし、相変わらずの組織的プレシングサッカーと強靭なバネを活かしたピチピチした動きで、やはりガーナは面白いサッカーをするなあと。

日本はオランダ戦のハッスルしすぎとは一転して、ちゃんと90分仕様のペース配分ながらも、時折いいパスワークをみせる。
あとはプレス守備のガーナのラインが高いので裏を突くボールを頻発したり、ちゃんとミドルシュートを打つなどのゆさぶりをかけて、得点のにおいのするチャンスを何度か作ったが、
結局前半は残念なハンドからのPK失点のみ。

後半は、中沢とトゥーリオがそれぞれ完全にやられる形での失点。アジアでは鉄壁を誇っても、世界の一線級相手だとこうなるという好例が。

結局トップクラスとの差を見せ付けられて終わりかなと思いきや、残り10分でバテたガーナ相手に、ペース配分していた日本が猛攻を仕掛ける確変タイムが開始し、なんと3点取って逆転勝ちしてしまうというびっくりな展開が。
オランダ戦のリベンジみたいな展開になるとはねえ。
殊勲賞は、長友と稲本。
この試合、サイドバックが特によかったと思う。
駒野嫌いなんだけど、この試合はほめざるを得ないな。

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