グラン・トリノ [Blu-ray]
2009年8月29日 映画
バリバリの右翼頑固爺さんが非白人コミュニティに溶け込んだり男意気をみせたりするお話。
米国は移民の国ということで、劇中にはポーランド系である主人公をはじめ、主人公と丁々発止のかけあいをみせるイタリア系の床屋、アイルランド系の親方、メキシコ系、アフリカ系、そして隣人であるアジア系(東南アジアのモン族)、と多種多様な民族が登場する。
凋落の途にはあるが一応経済大国の日本にもいろんな国の人が来ているが、それは誰も来ない国や自国民すら出て行く国よりも素晴らしいこと。
無理やりな移民でなくて自然増するならば、悪いことではない。
劇中、「順応性のある女は大学へ行って、順応性のない男は刑務所へ行く」
という台詞が出てくるのだが、人種性別問わず刑務所に行かないような人間にするのが社会の努めであろう。
米国は移民の国ということで、劇中にはポーランド系である主人公をはじめ、主人公と丁々発止のかけあいをみせるイタリア系の床屋、アイルランド系の親方、メキシコ系、アフリカ系、そして隣人であるアジア系(東南アジアのモン族)、と多種多様な民族が登場する。
凋落の途にはあるが一応経済大国の日本にもいろんな国の人が来ているが、それは誰も来ない国や自国民すら出て行く国よりも素晴らしいこと。
無理やりな移民でなくて自然増するならば、悪いことではない。
劇中、「順応性のある女は大学へ行って、順応性のない男は刑務所へ行く」
という台詞が出てくるのだが、人種性別問わず刑務所に行かないような人間にするのが社会の努めであろう。
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